9月に発表があったとき、12/11発売ということだったので、最近は割と頻繁にAmazonとか三洋のホームページで調べていたんですがどこにも情報がなく本当に発表されるのかと心配していたのですが、今日プリンタのインクを買いにビックカメラ本店に行ったら携帯売場近くのeneloop売場で普通に売っていた。
買ったのは当然リチウムイオン電池内蔵で容量が大きいほうのKBC-L2S。価格は5,480円。同種の商品では割安感があるのではないでしょうか?
毎度のことだがブリスターパックは開けにくいので苦手だ…
eneloopのコンセプトとして、買ってきたらすぐ使えるというのがあったような気がするんだが、あいにくこれは充電されていない状態で販売されているらしく、ボタンを押してもうんともすんとも言わないので仕方なく先に充電することにした。当初のリリース通りACアダプタでの充電は7時間。なげーよw
ところで、充電方法についてのマニュアルの記述で気になる点が…
電源ケーブル束ねてくくっちゃってますけどええのん??よく発熱とか発火というキーワードとともに禁止されてる気がするんだけど、こいつは問題ないということなのかしら?
ちなみにACアダプタはこんな感じ。
一般的な5V1AのACアダプタなので、
一般的なACアダプタが使えそうです。ただ、当然マニュアルには専用品しか使うなということなので自己責任で。
入力端子側にはストラップを付ける穴があいてます。充電池にストラップを使うかどうかは微妙ですが、まぁないよりあったほうがいいと思います。つるっとしてて重量もそこそこあるので落とす自信がある方はつけといてもいいかもしれません。カバンから外に出して使うこともないだろうから個人的にはつけないかな。
ちなみに出力は同時に2個使えます。こんな感じ。
付属品に白いA-miniB USBケーブルが1本付属してました。
5V 500mAで1個から出力で4時間出力できるというのでなかなか長持ちさん。
サイズ比較。
JTTのMyBattery USB Packと比べて重さは同じぐらい?で薄くて太くて短い。FILCOのPowerBank Slimと比べて分厚くて太いけど長さが短いので持ちやすそう。カバンの中に転がしておく分には問題ないかな。
とりあえず7時間の充電がまだ完了していないので、どえすで使用できるかどうかなどはまだ検証できていないのでまた明日。
現時点では携帯性もそんなに悪くなさそうだし、2個のデバイスを同時に充電できるというのはデジタルガジェット大好きっ子にはなかなか良い品物です。なにより充電池大手の三洋製というのはJTTやFILCOなどにはない安心感です。だがMade in China!!中身が気になるけどさすがにまだ解体する気分にはならないので、普通に使えれば問題なしということにしよう!
充電終わるのまだぁ?
W54SAまだぁ?
2007/12/13 2:10 追記
いつの間にか充電が終わっていたので接続実験。なんか7時間も充電してないよ?もともと充電されてたのかなぁ??
接続してeneloop mobile boosterのボタンを押すとDC出力開始。ダイヤテックのADSUでも無事充電ができました。
そのボタンを押したら残量チェック。3秒点灯が満タン。3回点滅がほどほど。6回点滅が要充電ってことのようです。
こいつの弱点は充電しながらDC出力ができないことぐらいかな?それ以外の問題が見当たらないので充電池を探す旅はここで終焉を迎えたのかもわからんね。
(了)
アマゾンで発見。eneloopって書いてないからわからんかった。
左から単三eneloopが2本内蔵、ここで紹介してるやつ、容量が半分のやつ