なんだか小難しい話。
WIDEプロジェクトと日本レジストリサービス(JPRS)は5日、両者が共同運用しているルートサーバー「M.root-servers.net」を含む、6つのルートサーバーのIPv6アドレスがルートゾーンに登録されたと発表した。
MルートサーバーなどのIPv6アドレスがルートゾーンに登録 – INTERNET Watch
世界に13あるルートサーバーのうち、6個がルートゾーンとして登録された?もともとルートゾーンのルートヒントファイルnamed.rootに登録されてるからルートサーバーなんだよな??
要するに、named.rootファイルにAレコードだけじゃなくて6個だけAAAAレコードも追加しましたよってことですかね?
んーと、今までIPv6って名前解決どうしてたの??
調べたらこんな記事があった。
JPドメインのDNSサーバがIPv6で参照可能に – @IT
よくわからんが、この記事が2004年8月なのでここからの1歩にずいぶん時間がかかったってことなのかしら?
日本レジストリサービスのプレスリリースページをIPv6で検索すると今回のルートゾーンに登録の前の記事は2004年のJPドメインがIPv6に対応って記事なので、やはりずいぶん時間がかかったんだねぇ。AAAAレコードを追加するのになんでそんな時間がかかるんだって思うんだけど名前解決の根幹にかかわるルートゾーンはそれほど慎重に対応する必要があるんだってことなのかしらね。
ということで、IPv6対応に拍車がかかるそうです。ほんとかよ?