JUN GINZAにて
さて、JUN GINZAに到着して対応してくれたBranding Directorさんに視力検査してもらいつつ色々な話を聞かせてもらって大手眼鏡チェーン店では現状Nreal Airについて理解して適切なレンズをユーザーに提供するのは無理そうだなあって印象。しばらくはJUN GINZA一強では?って感じでした。
最初に行ってハッキリ断ってくれた大手眼鏡チェーン店にありがとうを言いたいですね。よく知らないのに中途半端にやる気出されて中途半端なモノを作ってもらってもお互いに気まずいですから…
視力検査と手続きなどなどで30分以上かかったんですが、現地に行けるひとは通販ではなく直接行って検査してもらってレンズ作ってもらうのがいいんじゃないかと思います。
行く場合は前日までにサイトから予約しておきましょう!アポなしで突撃して予約埋まってたら無駄足です。
完成したレンズを取りに行くのが大変な場合は追加送料を払えば宅配便で送ってもらえるので行くのは1回で大丈夫でした。
銀座は遠いから通販でも
いくらなんでも東京は遠いわって場合、JUN GINZAのサイトにある通信販売を利用する事になると思いますが、眼鏡屋は検査した数字より弱めに眼鏡を作りがちみたいな話をうかがったので、今使ってる眼鏡を送ってそれを解析した数字でレンズ作成してもらうよりも処方箋を送って作ってもらう方が満足できるレンズができる確率が上がるようです。
どのレンズがいいのか…
レンズの種類がいくつもあってどれがいいのかよく分からないと思います。ぶっちゃけそんな長時間使うようなものじゃないし、何年も使うか?使わん気がするな?って場合がほとんどだと思うので、一番安いのでいいんじゃないかな。一番安いのでも視力に問題がある人は体験がかなり良くなると思います。
ぼくは現地で話を聞いて一番安いのって言いにくい小市民なのでちょっと高いサポートレンズのやつ(Nreal Air 度付きインサートレンズ スタートアップレンズ サポートレンズ屈折1.6 / 薄型)にしました。
実際に届いたモノにレンズの袋がついてたので調べてみたら東海光学というメーカーのベルーナレストR HXというレンズにPGC P-UVってコーティングがされてるみたいです。
現物を装着してみると表示範囲より下にもレンズがカバーされていて、この下1/3ぐらいの領域でスマートフォンの画面をちらちら見る時にサポートレンズが効いてる気がするので、ちょっと高いので正解だったと思うようにします。正解でした!お勧めです!!
1時間程度使ってみて
レンズ無しの場合、ピントが合わずにぼやーって見えてるのがだんだん目の筋肉が頑張ってピント合わせようとするんだけど、ずっと目の筋肉が緊張しててすぐ疲れちゃう!!外した後もしばらくピント戻らないでつらい!!!って感じだったんですが、JUN GINZAさんから届いたレンズをつけたら即ピント合って目が疲れない!!しばらく使った後に外してもすぐピント戻る!!!マジかよ眼鏡すげえな!!!って感じです。
矯正してみると「あー自分思ったより目が悪かったのね」って発見がありました。ややしょんぼりもしました。
細かいことなんですが、元々のフレームに付いてたネジじゃないワッシャー付きみたいなネジで止めてるのも耐久性とか考慮したこだわりなんだろうなあって思いましたよ!
ついでに細かい愚痴
先日紹介したシリコーンの滑り止めをつけてるから余計にそうなんですが、ツルがレンズめっちゃ押すんですよね。レンズの幅もうちょっと広い方が良くないか?って思ったんですが、この構造だともう広げられねえわ…ってちょっと残念。
あと5ミリぐらい左右にレンズが広ければ周囲が見やすい気がするんですよね。
あとは目とレンズが近すぎて睫毛がバサバサ当たるので、ちょっと離したら近接センサーが「眼鏡外したな?画面消しとくで」って仕事するので二度と仕事できないようにシール貼るぞコノヤロウって気持ちになります。
頭のサイズや顔面の形状によってここら辺の印象は十人十色だと思うのですが、どこまでを近接とするかみたいなのアプリから調整させて欲しいですね!!!
余談
Nrealの創業者さんにフォローされたのですが、そのまま続けてどうぞって言われたのでそのまま続けてます。
とある位置ゲームの副社長さんに見られてた時より緊張感がありますね!
現場からは以上です。
コメント
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