電気小物

Chuwi MiniBook X N100のゴム足が駄目になったので取り替えてみた話

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Chuwi MiniBook X N100のゴム足がイマイチなので金属製のやつに変えたら角度がついてキーボードは打ちやすいけどタブレットモードにならなくなったねという話です。

はじめに

Chuwi MiniBook X N100は現代社会において10型サイズで現実的なキーボードのサイズを持っているほぼ選択肢のない製品でして、USB Type-C接続の電気メガネ(XREAL AirやRokid Maxなど)が接続でき、Ubuntu 24.10をインストールしてBreezy GNOMEがギリギリ快適に動くということもあり余人をもって代えがたいほど気に入っているんですが、価格が安いのもあり底面にあるゴム足の品質がイマイチで困ったなあと感じていたんですが、いよいよばっちくなってきたので取り替えようと探してみたんですが、サイズがぴったり来るのが見当たらなかったのとせっかくなので変わったことがしたいと思ったのでこんなのにしてみました。

冒頭でオチまで全部書いてるのでもうこれ以上お知らせすることもないんですが…

ノートパソコンスタンド貼り付け型

本体となる両脚と、予備のシールとゴム足、謎の四角いゴムシートは底面の前寄りに貼る滑り止めだそうです。

アマゾンジャパン合同会社にて2024/10/20購入、1セット620円なのでゴム足を高い送料出して買うより安いかもしれません。同じモノを色々なマーケットプレイス業者が売っているのでアマゾンジャパン合同会社が出荷して在庫があるのを適宜選んで買ってください。2セットで999円だったりするので、予備を最初から持っておきたい方はそっちにしてもいいかもしれないですね。

元々ついてたゴム足を剥がし、できるだけ綺麗に掃除します。新しく貼る両面シールがしっかりくっつけるようにできれば脱脂したほうがいいように存じます。

普通に両面シールの剥離シートを剥がして貼る。できればちょっと圧をかけて24時間放置した方がしっかりくっつきます。

横から見るとそれなりに出っ張ってる。邪魔と言えば邪魔だけど妥協できる厚み。

可動部を立てるとChuwi MiniBook X N100ではちょっと高すぎ感があった。

可動部を畳むとちょうどいい。

重量測定

2個で57gほど。単品で持つとちょっと重いかなと思いますが、貼り付けちゃえば気にならないです。

思ったよりよかった

Chuwi MiniBook X N100は10型サイズでキーボードもフルサイズに近い大きさなので、手のひらを乗せる場所が取れなくてちょっと使うと手首やら手のひらに無理というか疲労感が溜まってしまうので、長時間のタイピングは無理だなあという感じだったのですが、スタンドでちょっと後ろが上がることにより角度がついてキーボードが打ちやすくなったように感じました。

底面が接地しなくなるので通気性が良くなり熱がこもりにくくなるのもメリットですね。

それなりの厚みの金属パーツがくっついた影響で、カバン内で暴れると他の物品に攻撃してしまうと思われますので、裸でカバンに放り込んでたりする方はなんかしら対策はした方がいいかもしれません。

いまのところ携行中に剥がれてしまったということもなく、使用中に温まったゴム足がズレてしまう不快感もないのでノートPCスタイルで使うのがメインなので取り替えて良かったなと思います。

予備の両面シールとゴム足が1セット入ってるのも良いですね。

おしまいに

キーボードに角度がついて打ちやすくなってご満悦だったんですが、タブレットモードにしようとしたら冒頭の画像のように2-in-1とは…って感じでトランスフォームできなくなりました。
基本的にタブレットモードで使うことはないので問題ないのですが、うっかり折り曲げようとするとテコの原理でヒンジが破壊されそうなので運用には注意が必要ですね。

現場からは以上です。

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