それはそう。当たり前って話なんですが、以前買っておいたRokid HubがRokid Maxと組み合わせるとNintendo Switchで遊ぶときに大変コンパクトで良かったという話です。
以前のお話
昨年の話なんですが、USB Type-C接続の電気メガネを使いながらスマートフォンの充電が出来るグッズを探していたときにAliExpressでRokid Hubだけ買ってましてブログに書いてたことがありました。
その後、他の製品と充電性能などを比較したのがこちら。
で、当時はRokid Maxを持っていなかったので他社製品で使用していたんですが、先日Rokid Maxを買って、代理店がぶん投げたと思われるRokid Airを比較的安価に購入したので使ってみましたよという話。
Nintendo Switchとの接続
こんな感じで過去に類を見ないほどスッキリ。
Nintendo SwitchにRokid Hub、15V2.6A対応電源(15V2.6A推奨だが5VのみでもOK)を接続して、Rokid Max/Airを接続するとTVモードとして使えます。公式Dockは必要無いので出先で比較的気軽に使えますね。
もちろんRokid Hub経由でNintendo Switchの充電がされるので、電源さえ確保できればいつまでだって遊べます。
Rokid Airでも表示されますが音量調節が出来ません。Rokid Airのスピーカーから常時フルボリュームになってしまいますが、音声は有線ヘッドホンを使うなど工夫をすれば問題なく使えます。
さらに先日ROG Ally用に買ったけど今一歩幅が足りなかったU字アダプターを使うと…
Rokid Hubを裏に回すことができるのでさらに携行性がアップします。素晴らしくコンパクト。電池がデカい?それはそう。
電池に関しては近々発売されるAnker Prime Power Bank (12000mAh, 130W)と組み合わせるといい感じになりそうなので発売が楽しみです。
おしまいに
どうやらRokidの本体?が日本で本格的に商売をはじめるようで、グローバルサイトでは日本に送ってくれなかったのから一転して日本向けに日本語で公式通販サイトを展開してくれています。
さらにグローバルサイトと同時にRokid Stationの予約販売も開始しているので今後の展開が楽しみです。
日本国内ではこの手の電気メガネはXREAL一強でしたが、Rokidの日本参入で目が離せない状況になりそうです。自社囲い込みが酷いVITURE Oneはちょっと…という方はRokidを調べてみてください。
軽い!中程度の近視ならダイヤル調節でインサートレンズいらず!そしてなにより画質がいい!トーンジャンプもしないよ!なので、国内サポート体制次第では全面的にオススメを変更する勢いです。
3DoFとか必要無い、手ぶれ何ちゃらなんて画面小さくなるだけやでって方はRokid Stationも合わせてどうぞ。注文はしたので物体が届いたらまたぶつぶつ言いますね。
現場からは以上です。