前回の開封編からの続き。
さて、とりあえず分解。背面のねじを2個外し、スライドさせてフタを外す。なかなかの精度でプラスチックのバリなどもなく丁寧な感じ。
フタを外したらこんな感じ。銀色のはHDDを取り付けるマウンタで、写真左側に4センチのファンがついてます。ちなみにファンは普通の3ピンなので、市販のものと取り換え可能です。
CPU周辺のアップ。STORLINK SL3516。ヒートシンクも無し。ARM9 400MIPSでSATAのインターフェイスやらいろいろ入ってるようです。右上に見えるのはなんだかMiniPCIでもくっつきそうな雰囲気のパターンがありますが、不明。背面にアンテナをつなぐ穴のっぽいのがあるので、無線LAN内蔵モデルなんてものが出る予定なのかも?
フラッシュメモリ周辺のアップ。SPANSION S29GL128N。128Mbitのフラッシュメモリです。ファームウェアはここに書き込まれるのかしら。
メインメモリ周辺のアップ。hynix HY5DU121622DTP-D43。512MbitのDDR400なメモリが2個乗ってるので、メインメモリは128MBですね。無駄に速いメモリ?
ネットワーク周辺のアップ。Marvell 88E1116-NNC1が2個乗ってます。
フロントパネル周辺。謎のコネクタが見えます。
おまけ。HDDマウンタのコネクタ部分を覗いてみたよ。N2100の部品そのまんまかしら??
ちなみに、HDDを2台取付けたらこんな感じ。かなり狭いです。流石のWD5000AACSもファンを止めたらあっちっちになったよ!
次は付属のCD-ROMを使ってセットアップだ!
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