
元々16GB入ってるので、空いてるスロットに1枚追加するだけ。
はじめに
詳しくは後日あらためて別に書く予定ですがChuwi CoreBook X i5-12450H(CWI570)は以前購入したChuwi MiniBook X N100とは違い、CPUにCore i5-12450Hを搭載した普通のノートPCです。
OSはWindows 11 Home、RAM DDR4 3200 16GB、SSD PCIe 3.0×4 512GB、ディスプレイは14型3:2 2160×1440、無線Intel AX101という構成で2025年5月6日時点70,205円に10,000円オフクーポン適用で60,205円でした。
3:2液晶はPDFを見開きで見る場合に都合の良い比率なのでだいぶ実用的に使えるノートPCになってます。注意すべきはキーボードが英語配列しか無いということで、日本語配列じゃないとダメという方はやめといた方が良いです。
USB Type-Cはディスプレイ出力(USB Type-C DP Alt)にも対応しているので、XREAL OneなどのUSB Type-C接続ディスプレイであるところの電気メガネを使用することもできます。
空きメモリスロットがあるので手軽にRAMを増やせるのが推しポイントです。
Kingston KVR32S22S8/16


元々入っていたメモリがDDR4 3200 16GBでしたので、同一規格で比較的安心感のあるメーカーでなおかつ安いという条件で選定しました。
2025年5月6日時点で3,800円。
3,800円のパーツを足すだけでちょっと心許ない16GBから安いノートPCとして普通に使う分にはまあ不足しないだろうという32GBになりますよ!お手頃価格!!
届いた現物はSK hynix H5ANAG8NCJRXNCとの刻印がありました。
メモリ増設は自己責任
ちゃんと精密機器を扱う心構えでやれば壊れることはないんですが、自己責任で!

電源をオフにした状態で裏の小蓋を+0ドライバーで開けて…

空いてるスロットが出てくるので…

切り欠きに合わせて差し込むだけ!!簡単!!!
わざわざ書くのも馬鹿らしいですが、開けたのと逆の手順で蓋を閉めましょう。
メモリ倍増

初回起動時に裏でメモリテストをやっているのでちょっと時間がかかってほんのり心配になりますが、実にあっけなくメモリが倍になりました。
実は増設していない状態ではデュアルチャンネルで動作していないのでこれで本来の性能が出るようになったはずです。
元々入っていたメモリ

もちろんロットによって異なるとは思いますが、今回入っていたのはAirDisk AD4AS3200QG

チップはマイクロンですが、それぞれロットがバラバラっぽい雰囲気で訝しい顔になりますが、まあ動けばとりあえずいいでしょう…
気に入らなければもう3,800円出して全部入れ替えるというのもあり(裏蓋全部外さないといけないのでちょっと面倒)
おしまいに
Chuwi CoreBook X i5-12450H(CWI570)を簡単にアップグレードする方法でした。実用上32GBあればそうそう困ることはないと思います。
最大で32GBを2枚入れることで64GBにすることもできますが、実売6万円のノートPCにそこまでするのもなあ…今さらDDR4にそこまで投資するのもなあ…と感じるのでこれぐらいが妥当じゃないかなと思います。
現場からは以上です。