電気メガネ

ASUS ROG Allyを充電しながらXREAL AirでNebula for Windowsを使う

Amazonのアソシエイトとして、8796.jp管理日誌は適格販売により収入を得ています。
スポンサーリンク

先日一部で大好評のままベータテストが終了したNebula for WindowsをASUS(エイスース)ROG Ally(アールオージー エイライ)で普通に使うだけじゃなく充電しながら、しかも30W Turboモードで使ってみましたよという話です。

あくまでもNebula for Windowsは初期β版での話なので今後のアップデートで色々変わる可能性もありますが現時点(2023/06/15)の状況だとご了承ください。

XREAL Air ARグラス スマートグラス ウェアラブルデバイス ホームシアター モニター プロジェクター 最大201インチ 度付きインサートレンズ対応 ノイズキャンセリングマイク 3DoF対応
XREAL
🕶️【初めてのAR体験へようこそ】独自の光学技術とコンピュータビジョンテクノロジーを搭載したXREAL Airは、接続されたデバイスの互換性に応じて、Air Casting(ミラーリング)、バーチャルデスクトップ、AR Spaceの3種類のAR体験を実現出来ます。
XREAL Beam/XREAL Air/Air 2/Air 2 Pro AR グラス スマートグラスでビデオ・コンテンツを空間ディスプレイへ/スマートフォン/ゲーム機/PCへの有線接続可能
XREAL
最適なXREAL Air専用アクセサリー:XREAL Beamは、あらゆるビデオコンテンツをXREAL Air ARグラス上で空間ディスプレイで視聴することが可能になります。XREAL独自のSpatial Computing技術をベースに開発されたBeamは、330インチのスクリーンを空中に固定することができ、現実世界の巨大なテレビのような自然な視聴体験を提供します。世界中の10万人以上のファンと一緒に、XREALユーザーの活気あるコミュニティーに参加しましょう!
XREAL Adapter ARグラス ARグラス専用変換アダプター HDMI変換ケーブル HDMI type-c
XREAL
アダプターと直接接続するだけでXREAL Air/ XREAL Air2/ XREAL Air2 ProのARグラスが様々な機種と接続可能
ASUS ゲーミングPC ROG Ally RC71L 7インチ Ryzen Z1 Extreme メモリ16GB SSD512GB リフレッシュレート120Hz Windows11 ポータブル 重量608g ホワイト RC71L-Z1E512
ASUS
【OS】Windows 11 Home 64ビット【カラー】ホワイト【本体サイズ】幅280.0mm×奥行き111.38mm×高さ21.22~32.43mm(スティック先端からの厚さは40.58mm) 約608g【バッテリー駆動】約10.2時間【消費電力】最大約65W【グラフィックス】AMD Radeon グラフィックス (最大8.6TFlops FP32)
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000) (24000mAh / 大容量モバイルバッテリー) 【USB PD 3.1 対応/PSE技術基準適合/USB-C入力対応 / 140W出力】MacBook PD対応Windows PC iPad Pro iPhone 16 / 15 Galaxy Android スマートフォン ノートPC 各種
Anker
最大140Wの超高出力で急速充電: MacBook Pro (14インチ、M3、2023)など様々な機器へ最大140Wでの急速充電が可能です。バッテリーへの入力も最大140Wに対応しました。

はじめに

というか今回のオチ。

ASUS ROG AllyとXREAL AirとAnker 737 Power BankとVITURE One USB-C TO GLASSES AND CHARGING ADAPTERを組み合わせるのが現状一番良さそうです。コンセントが取れるところなら充電器は純正アダプターでも良いです。

現場からは以上です。

というわけにもいかないので前提知識

初期ベータだからなのかNebula for WindowsはそれなりのGPUパワーを必要としているのでIntel製CPUに搭載されているIris XeクラスのiGPUじゃガタガタでまともに動作しません。
そこで、AMD Ryzen Z1 Extremeを搭載したASUS ROG Allyならそれなりに動くのではなかろうか?という希望を込めて実験です。あくまでも初期ベータで実用レベルには達していないので実験です。

ASUS ROG AllyにXREAL Airを直結すればNebula for Windowsは動作します。ただし前述の通りGPUパワーを必要とするので、バッテリーが1時間で切れる勢いで消費されてしまいます。
「ただNebula for Windowsを起動してるだけ」なので実用するならExcelやらなんやらで使う分の電力も勘案するともっともりもり電池減る事になりましょう。

1時間じゃ流石に…ということで充電しながら使うことを考えざるを得ないのですが、なにせROG AllyにはUSB Type-Cが1個しかなく充電もなにも全部ここでやらないといけない!ということでいつものこいつらの出番です。

既報の通りASUS ROG Allyに付属している充電器は65Wなのですが、それ以外では100W以上の充電器でないとフルパワーモードであるところの30W Turboモードになりません。

ということで組み合わせれば解決するでしょうという予測でうまいこといったのが冒頭の画像です。

VITURE Oneのアダプターなんて持ってないよ

Nreal Air発売以降さんざん積み重ねてきた既存の知識と経験とやたらめったら買い集めた機材の組み合わせでうまいこといきましたよという話なのですが、どう考えてもVITURE Oneのアダプターが入手性悪すぎるだろうからもうちょっとどうにかならんかと考えてみましょう。

入手性ではやはりRedMagic Gaming Dockですね。

30W Turboモードにはならないんですが、使う分より多く給電されてるようですし、現実問題として性能にそれほど有意な差が無い気がするのでこれでも充電しながらXREAL Airを使用するということでしたら十分でしょう。

形状的には横からケーブルが出るのでスッキリとします。ただ、ボリュームボタン半分隠してしまうのはご承知起きください。

ASUS ROG AllyでNebula for Windowsを使った感想

デスクトップPCのRTX3060と比べるとややなめらかさに欠けましたがウルトラワイドスクリーンモードはなかなかいい感じに動いていたんじゃないかと思います。
一方で複数画面モードは表示はされるけどまともに動かないといった印象ですが、まだまだ初期ベータなので次回リリースを楽しみに待ちましょう。

おしまいに

手元にいくつかあったUSB Type-Cに接続してHDMI出力をするドック的な商品ではNebula for Windowsは正常に動作しませんでした。DisplayPortからHDMIに変換してからDisplayPortに再変換だからなかなか難しそうです。

Nebula for Windowsの新しいやつが出たらまた更新します。

現場からは以上です。

タイトルとURLをコピーしました