電気小物

Insta360 Flow Pro用ケースにXREAL Beam Proがいい感じに収まる話

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スマホジンバルであるところのInsta360 Flow Proのケースにいい感じでXREAL Beam Proが収まったよって話です。

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TOMGDRACO
Insta 360 Flow Pro/Insta360 Flow互換性:Insta 360 Flow Pro/Insta360 Flow用に特別に設計されており、Insta 360 Flow AI駆動スマートフォンスタビライザー、Insta 360 Flow Pro/Insta360 Flow電話クリップとアクセサリー、EVAハードポータブル保護バッグと互換性があり、スマートフォンのスタビライザーとアクセサリをより適切に保護し、持ち運ぶことができます。
Insta360 Flow Pro - スマートフォン用AI搭載ジンバル、Apple DockKit対応、360度無限パントラッキング、3軸手ブレ補正、内蔵三脚、ポータブル&折り畳み可能、AI追跡
Insta360
Apple DockKit 対応: Insta360 Flow ProにDockKit対応した初のジンバル。 フレームに収まりながら、iPhoneのネイティブカメラとお気に入りのサードパーティiOSアプリで動画作成やライブ配信、ビデオ会議が可能。

はじめに

Insta360 Flow Proには巾着袋が付属してるんですが、携行するにはいささか不安感がありハードケースを探したところ誂えたケースが手頃な価格で販売されていたので購入しました。

2024年9月21日購入、2,289円。

ケースの様子

ガッチリガード・収納できる配置ですが結構がっつりしたサイズ感。ちょっとつまむところが滑るダブルジッパー。

ケース・Insta360 Flow Pro・XREAL Beam Pro全部で800gを超えるからだいぶ重量感!!

XREAL Beam ProとInsta360 Flow Pro小咄

XREAL Beam ProはXREALが販売するAndroid端末です。Snapdragon 6 Gen1でRAM8GB、ストレージ256GBのWi-Fi版は39,980円、5G版47,980円と比較的買いやすい価格ですが、ステレオカメラを搭載して「空間ビデオ」を撮影できるというのが最大のポイントです。

同スペックのカメラ2個で対象を立体的に撮影することが可能。左右のカメラが50mm離れているのが人体に近い立体感を再現できるという売り文句なんですが、人間と違い寄り目ができないので対象物との距離が近い場合にはかなり無理があったりと癖があるのと、まだソフトウェアが発展途上という印象ですが今後のアップデートによっては小さなお子様が外を走り回っている様子を記録する用途でとても有用になる可能性があります。

別途XREAL Air/Air 2シリーズを接続することで録画した画像を立体的に視聴することができます。XREAL Beam Proより高価なのですが…

XREAL Air 2/ AR グラス/スマートグラス/ウェアラブル ディスプレイ/ポケットの中の最大 330 インチ大画面/ゲーム、ストリーミング、仕事用/どこにでも持ち歩けるテレビ、プロジェクター、モニター
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🕶️【まったく新しい XREAL Air 2】: 業界をリードする画質を備えた最先端の AR テクノロジーに基づいて構築されたウェアラブル ディスプレイの時代へようこそ。 1 つの画面ですべてを置き換えることができます。
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XREAL
【メガネ型ディスプレイ】 最新のSONY製0.55型マイクロ有機ELを搭載した世界初のARグラス。プロ級の色補正機能、AetherXR 3.0を採用した光学エンジン、Gamma2.2の色調で高精度のAR体験を再現。通常時、201インチのスクリーンを投影可(XREAL Beam Pro併用時の場合、最大222インチ)。テレビ、プロジェクター、モニター代わりに使用可能。

ちなみにXREAL Beam Proで録画した「空間ビデオ」は単純な1920×1080を左右に並べた(サイド・バイ・サイド方式)3840×1080のHEVC動画で、汎用性が高いので将来的に見られなくなる心配が無いのは安心です。

で、屋外で動く対象を安定して撮影するのに必須なのがスマホジンバルです。メジャーどころではDJIが有名なんですが、アプリがPlayストアで取得できないなどちょっとめんどくさい感があるので今回はInsta360 Flow Proを選びました。iPhoneではApple DockKitという仕組みに対応していて標準カメラアプリでもトラッキングができると評判です。※XREAL Beam ProはAndroidなので関係ないです

XREAL Beam Proでの空間ビデオの撮影には標準カメラアプリでないといけないので、Insta360 Flow Pro用アプリを用いた対象物のトラッキングは使えないのでアプリを使わない3軸手ぶれ補正のみですが、思ったよりちゃんと手ぶれ補正してくれるので歩きながらの撮影などでも安定した動画撮影ができました。

空間ビデオではかなり重要な水平を自動的に維持してくれるのがとても良いです。ちゃんと撮影するには必須だと感じました。

Insta360 Flow Proは自撮り棒みたいに伸びたり、三脚が内蔵されているのでちょっとした設置には別途用意しなくて良いのが便利。

この組み合わせで困るのはカメラが2個あるのでジンバルの軸を中央に設置することができないことです。なるべく中央寄りに設置しようとすると空間写真モードがかなり広角なので右目側のカメラにジンバルが映り込んじゃう。映り込まないように端に設置すると重心が偏ってしまって水平が維持できなくなりエラーでInsta360 Flow Proの電源が切れてしまう問題があります。

動画の際はセンサーの中心部分しか使われないようでジンバルが映り込むという問題は発生しにくいようです。そもそもジンバルを使う場面は静止画ではなく動画がメインだと思われますので、致命的ではないのですが留意したいポイントです。

おしまいに

この組み合わせはドッグランを駆け回る犬とか、公園を走り回る幼児を撮影しておくと将来的に楽しめそうです。裸眼立体視のできるディスプレイがあればお手軽に視聴できそうな気がしますが、世間的には3Dテレビなどの流行は10年ほど前に終わってしまっているのでなかなか難しそうです。

今後は左右の目それぞれに違う映像を表示することができる電気メガネでの視聴が流行ればいいなあと思いますよ!

現場からは以上です。

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