前回、前々回でとりあえずの実行環境はそろったはずなので、いよいよMovable Type4のインストール。
今回は個人で非商用利用ということなので、
ダウンロードはこちらから → movabletype.jp
一番下の Six Apart – Movable Type でSix Apartに飛んで、
「ご購入方法」に飛んで、「個人ライセンス(無償)」をよく読んで、ECバイヤーズに飛ぶ。
ごちゃごちゃ書いてあるのをよーっく読んで、ページの一番下にいる「利用許諾に同意し~」を押す
ユーザーの登録とかなんだかんだあって、(中略w)
ダウンロードしてきたファイル名は MT-4_0-ja.zip
とりあえず、解凍してできたファイル名を mt にリネームして、
C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\cgi-bin
ここに移動。
mt の中の mt-static だけ、
C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\htdocs
ここに移動。
はい、Movable Type4インストール終了
ただ、これだけじゃファイルを置いただけなので、ここからが本番!
さーて、ついにMovable Type4が動き出します。
その前に、動作環境が足りてるかのチェックを行いましょう。
404 Not Found
どうやらPerlのパッケージとやらがいろいろ足らんようだ。
スタートメニューから Perl Package Manager を使いいろいろ入れてみよう。
Fileの下にあるボタンを押してすべて表示にして、検索窓にないって言われたモジュール名を入れて検索
この際「::」を「-」に置き換えて検索しないと見つからないものがある
今回ざっと入れたのは
- Cache-Memcached
- IO-Compress-Zlib
- Mail-Sendmail
検索しても見つからなかったのが
- Image::Magick
- Crypt::DSA
Crypt::DSAはここによると、ActivePerl 5.8系だとレポジトリを追加しないといかんと書いてあるので、
Edit-Preferences-Repositories に追加しよう
あとはImage::Magickなのだが、これは別にアプリケーションを入れないといけないようなので、
ダウンロードはこちらから → ImageMagick
Binary Releases – Windows を選ぶ。
ダウンロードするファイルは Win32 dynamic (以下略)
ここでもActivePerl同様x64なWindowsを使っていてもx64を選んじゃいけません。
あと、static というのもダメ。必ずファイル名に dll が入ったものを選びましょう。
今回ダウンロードしたファイル名は ImageMagick-6.3.5-6-Q16-windows-dll.exe
ポイントはここ
オプションをこのように変更します。
Install PerlMagick for ActiveState Perl v5.8.8 build 820 にチェックを入れるのが重要!
はい、終了。
ここでWindowsを再起動して環境変数を適用させないとうまく動かなかったので、再起動!
そして、再起動後にまたさっきのチェックを実行
404 Not Found
無事にもろもろ入りました!
長くなったので、続く!