前回、ActivePerlに追加パッケージをどんどん入れてMovable Type4 の実行環境が整いました!
ここからは、実際に Movable Type4 を実行して設定を編集していきます。
ではとにかく、ここを開いてみましょう。
404 Not Found
初回なので、mt-static の場所を聞いてきました。
前回 mt-static は htdocs に置いたので、
/mt-static
データベースの選択。今回は追加でプログラムがいらないSQLiteにする。
データベースのパスはあらかじめフォルダを作っておかないとエラーになるので注意!
Webから見えるところにデータベースファイルは置きたくないので、別の場所に作った方が良いでしょう。
※なんかSQLite2を選ぶとPerlが落ちて大変だったので、泣く泣くv1にした。
普通に使うならmysqlとか入れたほうが良いかも。
次はメールの設定。
ユーザーが登録したとか、コメントが来たとかの連絡に使われるのでわりと重要。
自分でSMTPサーバーを建ててるならSMTPを選んで、
サーバーのアドレスとメールアドレスを設定するのが良いかな?
とうとう大詰め!システム管理者アカウントの作成に移ります。
とりあえず動かすのが目的なので激しく適当に入力w
ついにブログの作成までたどり着いた!!
だがここも適当に入力w
と、いうことで無事使える状態にすることができました。
今回インストールしてきたファイルは以下の4つ
- apache_2.2.4-win32-x86-no_ssl.msi
- ActivePerl-5.8.8.822-MSWin32-x86-280952.msi
- MT-4_0-ja
- ImageMagick-6.3.5-6-Q16-windows-dll.exe
流れをおさらいすると
- Apache のインストール
- ActivePerl のインストール
- とりあえずWindowsの再起動
- Movable Type4 のファイルを所定の位置に置く
- ActivePerl のパッケージを Perl Package Manager でさくさく入れる
- ImageMagick のパッケージは別にインストール
- 念のためWindowsの再起動w
- mt.cgi にアクセスしていろいろ設定をする
- コーヒーを飲む
こんな感じ。
このやり方だといちいち各 CGI ファイルの1行目を編集しなくていいのでラクチンです。
実はImageMagickとか必須じゃないので、別に入れなくてもよかったかもw
お手軽にテスト環境を作りたい方とか参考にしてくださいまし。
LOOX Uに入れて持ち歩けばいつでもテンプレートと格闘できたりしますよw