※ただしHUAWEIの対象スマートフォン、タブレットでの利用時に限る
HUAWEI FreeClipとは
耳の穴を塞がない完全ワイヤレスイヤホンで、個人的には現時点での「ながら聴き」ベストバイ2024になっています。
耳の穴につっこむカナル型と違い耳栓の役割は果たしませんが、外音に注意を払う必要がある状態(家族や同僚から語りかけられたり、玄関の呼び鈴、固定電話の着信音などなど)で大変有用なイヤホンです。
その後BOSEからも似たようなコンセプトのUltra Open Earbudsが発売されましたが、価格が39,800円とHUAWEI FreeClipよりも高額だったのとHUAWEI FreeClipで満足してしまっていたので買いませんでした。
HarmonyOS 4.0.0.166
HarmonyOS 4.0.0.166のリリースノートに書かれているアップデート内容としては以下の2点
- Bluetooth経由での接続を向上。
- 通話体験が最適化されます。
これだけのわりにイヤホンのファームウェアとして3.36MBはいささか大きすぎるのではという疑念(実は前バージョン4.0.0.146も3.35MBだったので変わらないことが後に判明)がありバージョン番号などで検索したところ…
実は空間オーディオに対応していたらしい
ただし、空間オーディオを体験するには対応HUAWEIスマートフォンかタブレットが必要なので実際に試せてはいません。
対応機種はこんな感じ、日本で買えるものがどれなのかもさっぱり分からないのでとりあえず保留。
おしまいに
他社でもGalaxy Buds 2 Proの360オーディオなどの機能はGalaxyのOne UI 4.1以上が必要など自社のデバイス同士でしか使えない専用の機能はあるのでまあそんなもんかなとは思いますが…
Google Playに対応できないHUAWEIのスマートフォンを買うのはちょっとなあという気持ちは強くあります。
現場からは以上です。