[電話] LG Optimus 2X sqlite改造でQuadrantは4300超えた
今回のはチート臭いんですが、例によって Paul の仕業です。
つまるところ、ベンチマークで遅いデータベースの書き込み部分を高速化しようということです。ざっと見たところ、いちいち sync してるのを端折りますよってことのようです。
で、1.4GHzで4000超えた。左が使用前で右が使用後。(ごめんなさい4300超えてました追記参照)
データベースの書き込みの遅さは設定の保存とかホームにショートカットを置くときとか sqlite を使う場面全てで効いてきますので動作のキビキビ感は上がるかもしれません。
しつこいほど sync してるのを端折ることで急に電源が落ちた時にデータベースが壊れる可能性があるんじゃないかとか気になることもありますが、ひとまず様子見。
ベンチマークばかりしてるからかもしれませんが、でんちがものすごくへるよ!
追記。なんかCPUとメモリが落ちてる気がしたので標準ROMに1.4GHzカーネル焼いて sqlite 更新やったらこんなことに…
インフレしすぎてもう何が何だかw
[電話] LG Optimus 2X 1400MHzカーネル
時代は1.4GHzですよ!
もちろん個体差によって動かなかったり、電圧を盛ってる影響で壊れる可能性もありますので覚悟が必要です。
記事中にある Pimp My Cpu というアプリを使うと上限を抑制できたりするのでとりあえず1.4GHzに通常時は1.0GHzに押さえておくような運用もできます。
Quadrant で3800はなかなか激しい数字です。Neocoreはあまり変わりませんが 80fps 超。
ついでに 503MHz にクロックを落とした結果。ベンチ上は十分な数字ですが 1.4GHz に慣れると使ってみるとちょっとモッサリ感。