MOTOACTV 16GB rooted!
自分でやりたくねえって言ったな。あれは嘘だ。
ddms でスクリーンショットが撮れるラクチンさよ…
眠いので詳細は後で追記しますがざっくりと
うちのは 16GB 版なので元記事のカーネルは念のためそのまま焼かずにダウンロードしてきたアップデーターに含まれている boot.img を unpack して default.prop 等を書き換えて repack したものを fastboot で書き込んだだけです。
元の boot.img があるので、 fastboot で元に戻せます。
今後のアップデートが差分なので、build.prop を書き換えてしまっているときっとアップデートに失敗するのでお勧めできませんが、件のアップデーターに元ファイルが入っているのできっと 4.56.76 には戻せるのでなんとかなると思います。
df の結果はこんな感じ。 system まだ 45MB 開いてるので色々なんとかなる。
メモリは 256MB っぽいので無茶はできませんねぇ。
適当に adb pull /system/ とかして遊ぶとしましょう
MOTOACTVがrootedらしい
何故らしいなのか。
自分のでやりたくねえ!ってことだよ!(元のカーネルがない)
やった人はこちら
ざっくり仕組みを見てみると、以前可能性を探っていた fastboot を使った方式でした。
どうやらあるバージョンのアップデーターに含まれていた boot.img をふにゃふにゃしたようです?
たぶん 8GB 版は delta-ota-Blur_Version.4.53.61-4.55.78.Motorola-F100.Retail.en.US.zip ですね。中にまるまる boot.img などが入っていて全部で 37MB ほどあります。
ちなみに 16GB 版は delta-ota-Blur_Version.4.54.61-4.56.76.Motorola-F100.Retail.en.US.zip でした。
上記のサイトで公開されていた boot.img を見てみると default.prop が
ro.secure=0
ro.allow.mock.location=1
ro.debuggable=1
persist.service.adb.enable=1
persist.service.adb.tcp.port=5555
と書き換えられているようなのでなるほど rooted で adb も使えるよ! /sbin/adbd も入ってるしね!
あと build.prop で止められてるのも解除してるようです
# This property is added to allow adb via factory cable
# This property as zero so incase of factory cable – the ADB is turned off by default.
# tcmd can be used to turn on or off the ADB
persist.factory.allow_adb=1#Turn off ADB by default
persist.service.adb.enable=1
その build.prop を書き換える処理を init.rc で入れてました
copy /build.prop /system/build.prop
なかなか手が込んでる…
さてと