起動した画面。No SIM cardなのにアンテナ表示がフル勃起。理由はよくわかりません。一部アプリが日本語表記なのは例によって More locale2 で日本語選択してあるからです。設定とかはどう見ても英語。ドコモ版も同時期に作っててリソースもほぼ同一のはずなので入れてくれてもいいのにね!
※root取得以降は自己責任です。壊れてもメーカーは修理してくれませんよ!
で、rootを取るのはマーケットから z4root をダウンロードして起動して Root ボタンを押すだけ。勝手に再起動したらroot取得済みです。
再起動してもう一度 z4root を起動すると Un-root できるボタンが増えてます。例によって SuperUser アプリが入ります。簡単になったものです。busybox も /system/bin に入りますので色々する人はそこら辺を注視してください。
さて、中身を見ていきましょう。
mountはこんな感じ。いつものように rfs の文字が鈍く光ります。system は ro なので書き換えするときには remount が必要。
free と df の結果。カーネルソースを見たときに気になってたHIGHMEMとかのおかげかトータルメモリがわりと多め。確か Galaxy S の標準では310MBぐらいだったと思うので使用中もずいぶん余裕があります。
一方で内部NANDはずいぶん混み合っています。 system は320MBほど確保されているのに空き容量が8MBしかありません! dbdata は元々83MBほど(Galaxy Sは130MBほど)しかありません。苦しいのう苦しいのう。
/system/etc/ 以下の気になるファイルです。Galaxy S同様 dbdata を有効活用するために使用されそうです。特に enforcecopyinglibpackages.txt なんて心を動かされますね。これで lib が大きくてランダムアクセスが多い IME 系を逃がせるかどうか実験してみなければいけません。
最後に例のベンチです。
さて、ざっくりと日本語化してみるかな
コメント
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