古来小さくてぎゅっと詰まった電気製品がことのほか大好きな当方ですが、2005年発売当時は「いや、Macだし」とスルーし、2006年にIntel版になってその後Windowsが入るということになってもメモリの最大積載量がやや物足りないのとMacが必要かといえば必要ではないので耐えたんですが、その後奥様のG4 Macを触ったりしてちょっとMac OS Xというものも理解してもいいんじゃないかという気になったので次が出たら考えようと…
それが2007年夏。1年半の沈黙を経てチップセットが変わったりなんだかんだで、メモリは4GBまで積めるし、オンボードのビデオがGeFORCEになったりなんだかんだでつまり買うた。
どうやらCPUが換装できない&69,800円のと89,800円ので違いがメモリとHDDの量だけと言うことなので、どちらかと言えば69,800円の方だよなってことで出稼ぎ帰りにビックカメラで買うた。円高なんだからUSD599なら59,800円ぐらいで売ってもらいたいものだ。あ、よく分からないから別売りのリモコンも買ったよ!2,400円ぐらい。
買うたら開けないわけにはいかないので、開いた。
ネジを4本外したらドライブ部分がぱかっと分離。これでメモリが交換できる状態になった。
メモリ部分。
早速まんたん。人生初Macに人生初DDR3メモリ。SanMaxのSMD-N4G88HP-10F-D。2枚組で9千円弱。
元々のHDDは富士通製の120GB。当然Windowsを入れなければいけないので、載せ替え。
そんな作業を怪訝な顔で見つめるはなくろさん。奥様もつまらない思いさせてごめんよ。
最後の仕上げでHDDを換装。SSDでは容量がいささか心許ないのと金額が本体より高くなってしまうので、Western DigitalのWD5000BEVT。500GBの2.5インチが1万円切ってますよ。えらい時代だ。代理店がCFDだったので、当然のようにRMAはありませんでしたよ。
とりあえずハードウェアの準備はこんなもんだろう。