電気メガネ

Rokid Max 2が国内販売開始されていたという話

Amazonのアソシエイトとして、8796.jp管理日誌は適格販売により収入を得ています。
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先日ツイッターで売ってるよってつぶやいたら在庫が消えてたRokid Max 2が復活してました。

はじめに

昨年5月にKickstarterで先行販売が開始されていたRokid AR Lite(今はなんか名前違った気がする)のメガネ部分であるところのRokid Max 2がいつの間にか国内販売が開始しています。

現時点(2025/06/12)の販売価格は59,800円。在庫がAmazonにあるのでPrime翌日配送可能です。

なお、Rokid Maxは49,800円です。

Rokid Max 2 とは

軽量で中程度までの近視の場合はインサートレンズ無しで調節できる電気メガネです。おそらくNreal Airと同じパネルを使い、古式ゆかしいバードバス光学系ですので実家のような安心感があります。

公表されているスペック等を見る限りほとんどRokid Maxと変わらないんですが、画面の端のぼやけを完全に解消したそうです。完全とかよく言えたな。

繰り返しになりますが、表示装置としての解像度などは変わりませんし、視力補正ダイヤルの調節範囲も変わっていないようです。

XREALが視力補正にインサートレンズが必須なのと比較すると中程度までの近視の場合追加の出費なく使用が可能です。

鼻当てとメガネのツルが柔らかく快適になったというのがアピールポイントのようです。

おしまいに

なんか興味なさそうにしてるでしょう?Rokid AR LiteのKickstarterキャンセルしたらなかなか返金されなくていい加減にしろってきつめに催促したら2万円ぐらい少なく返金されたのでRokidちょっと嫌いになってるので扱いが雑です。完全な私怨です。

インサートレンズ無しで使えるのは大きなメリットですが、XREAL OneがEyeと組み合わせてメガネ単体で6DoF対応してる昨今2年前とほとんど変わってないのに6万円するのはちょっとなあというお気持ちです。

とはいえ分かりやすく鮮烈な映像体験はできますので、けっして悪い製品ではないです。これまでの経験上、出しっぱなしでその後のアップデートとか期待できないので「新しもの好き」向けではないです。

現場からは以上です。

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