電気メガネ

中国本土で発表されたxbx a01シリーズとはなんなのか

Amazonのアソシエイトとして、8796.jp管理日誌は適格販売により収入を得ています。
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2026年5月22日に発表された画像を見ながらごちゃごちゃ言うよ

追記(2026/07/06):日本国内での販売が開始されました

発表と同時に販売開始です。素晴らしい。これこれ。毎回これやって欲しい。

国内販売価格は43,980円。Nreal Airが39,800円スタートだったので当時から比べると円が安いし物価は上がってるしなんやかんやでよく頑張った価格だと思います。

とにかく対応スマホ以外で使いにくかった当初のNreal Airに比べると音声がDisplayPortだったり、EDIDも扱いやすくなっているので初めての電気メガネ(メガネ型ディスプレイ)としてオススメです。

なお、インサートレンズは別売りで過去のどのXREAL製品とも違います…これがなぁ…

はじめに

先日お知らせしたXREALの目論見書に書かれていたProject Helenと思われる商品が発表されました。

電気メガネの頭脳を作る会社と、電気メガネを作る会社が香港で上場するらしい
同時期に業界のいろいろな会社が香港市場でIPOするらしいという話を聞いたので公開情報を読み解く試み。

詳細は5月26日とのことなので金額もまだ分かりませんが、どうやら若年層向けのAir系みたいですね。

xbx a01シリーズとはなんなのか

xbxというのはXREALの若者向けサブブランドらしいです。X1チップを搭載した高級路線のOne / One Pro / 1S / R1だけでは中国本土でのシェアが厳しいのかな?Project Aura出荷まで新製品がないというのも都合が悪かったんでしょう。

さて、どっかで見たような数字が並んでますね…

世界初のHDR10対応電気メガネRayNeo Air 4 Proを買った話
繰り返しになりますが世界初のHDR10対応電気メガネです。

公開されている画像に書かれていることを日本語に翻訳したところ、フロントのパーツがまるごと取り替えられるようです。オシャレ!62g軽い!!

RayNeo Air 4 Proで採用されているSeeYa 0.6型パネルを採用しているXREAL初のHDR10対応モデルのようです。チップも控えめに言ってPixelworksのロゴが入ってるのでRayNeo Air 4 Proとほぼ同じような系統ですね。

ソニーのマイクロOLEDは単純にお値段が高いのか他メーカーも使うことで揺さぶりをかけているのか分かりませんが、今回はSeeYaを採用したようです。インターフェイスがMIPIなのはおそらくXREAL初なんじゃないかな?

147インチと書かれているのでFoVはXREAL Oneと同じ50°ですね。6000nitsのパネルで1600nitsを公称するのはだいぶ強気なんですが、光学系を自社で作れるXREALの独自性というところでしょうか。

空間手ぶれ補正というのはXREAL Oneシリーズで言うところの追従モードの手ぶれ補正に相当する機能だと思いますが、常に有効なのか設定で切れるのかで評価が変わりますね。

XREAL Beam Proとの組み合わせで3DoFということはXREAL Air / Air 2シリーズと同じ動きをするんでしょう。個人的にはXREAL OneシリーズではBeam Proいらない派なんですが、a01では真価が発揮できるのではないでしょうか。

a01とa01+の違い

販売ページの画像ではa01+の方だけ「サラウンドモード、プライベートな没入感」という表記があります。これはおそらくRayNeo Air 4 ProとAir 4の違いのようなものでしょうか…??ハードウェアは一緒だけどPixelworksに払うライセンス料の違いが価格差になるって感じ?知らんけど。

追加情報:2026年5月26日

正式発表されたので追加情報が色々出てきました。

販売価格

a01+が1,799人民元で、a01が1,699人民元です。ざっくり4.2万円ぐらいと4万円ぐらいかな。

予約価格でもうちょっと安く売られているみたいなので、日本で売るとしたら…a01+が39,800円なら嬉しいな。ややこしいからa01は売らないと思う。

外装が半透明でフロントフレームは別売もされる

半透明すぐ割れそう(個人の印象です)できらい!!
a01+は遮光フレームがついてくる。3Dプリンターで自作もできるってことですが、曲線が多いので綺麗に作るのちょっと難しそう。

FoVは50°で確定

XREAL Oneと同等ですね。RayNeo Air 4 Proは46°だったので同じパネルで拡大率が大きい影響がどう出るか実機で見てみないとですね。

1600nits HDR10対応

パネルはおそらくRayNeo Air 4 Proと同じだけど「高効率光学エンジン」で輝度の数字が強い。これも実機を見てみないと…

カラーモード

RayNeo Air 4 Proと同じだな…画像エンジンもファームウェアもほぼ一緒でじゃないの??

空間ブレ補正

ここはXREALのお家芸って感じですね。完全にRayNeo Air 4 Proとは別物っぽい。文字の輪郭がぼやける他のARグラスってXREAL Oneシリーズも入りますか??

毎秒1,000回センサー値を取るのはXREAL Airからの伝統ですね。

あとはなんやかんやあったけど省略します。

注意書き

販売ページにあった注意書きがほぼ全て網羅されている情報だったので翻訳して引用します。

データ説明および免責事項

本製品はスマートARグラスです。グラス本体にはアプリエコシステム、つまりAPPは内蔵されておらず、バッテリーも内蔵していません。使用には外部デバイスとの接続が必要です。

製品機能、性能、互換性などに関する説明は、上記の製品仕様を前提とした場合に有効です。使用体験は外部デバイスの性能やシステム環境の影響を受ける場合があり、実際の使用感はユーザーの実体験を基準としてください。

1. 重量について

62g は、グラス本体全体、つまりフロントフレームとノーズパッドを含む重量です。
56g は、ノーズパッドを含み、フロントフレームを含まない重量です。

数値はXREAL実験室の特定テスト環境で測定したもので、参考値です。実際の装着重量は、組み合わせるアクセサリー、主観的な感じ方、測定方法などによって多少異なる場合があります。

2. 着せ替えフロントフレームについて

「スタイルフロントフレーム」とは、a01シリーズ向けに公式が設計した複数デザインの着脱式フロントフレームを指します。

「クラシックモデル」 は本製品の標準同梱品です。
「スポーツモデル」「サングラスモデル」 はオプション品で、別途購入が必要です。

具体的な発売時期は商品ページの表示を基準とします。

また、公式は3Dプリント用パラメータも公開しており、ユーザーが自分で専用フロントフレームを設計・印刷できます。ただし、自作3Dプリント品は公式アクセサリーではありません。正常使用に影響する可能性があり、それによって生じた故障・破損は公式保証の対象外です。

3. 1600nitsについて

1600nits は画面全体の平均輝度です。
各ブランドで輝度の測定基準が異なるため、この数値は横並び比較には適しません。

実際の見え方は、環境光や表示内容などの影響を受ける場合があり、参考値として見てください。

4. HDR10について

HDR10は、対応する映像ソースと出力デバイスを組み合わせることで利用できます。

対応デバイスには、Mac、HDR10出力に対応したPC、iPhone 15以降、ただし iPhone 16eを除く、Switch 2、Steam Deck、PS5などがあります。

HDRを使用するには、出力機器側でHDRをオンにする必要があり、同時にグラス側のメニュー内でもHDR10をオンにする必要があります。

5. 147インチについて

147インチ は、視野角100%時に、4m先に表示される画面サイズとして換算したものです。

実際の体験は、使用環境や主観的な感じ方などにより異なる場合があります。

6. 3840Hzについて

3840Hz は、xbx a01シリーズが搭載する 3840Hz超高周波PWM調光方式 を指します。

業界で一般的なPWM調光周波数より高く、ちらつき感を低減し、長時間視聴による目の疲れを和らげる効果が期待されます。

実際の体験は、使用環境、視聴内容、個人の感じ方によって異なります。

7〜8. AIリアルタイムSDR→HDR / 10.7億色について

AIリアルタイムSDR→HDR は、アルゴリズムによって実現される画質強化機能です。

10.7億色 は、10bit色深度における理論上の表示色数に基づきます。

実際の見え方は、コンテンツソース、環境光、個人の感じ方によって異なる場合があります。

9. 鼻への圧力30%低減について

鼻への圧力が 30%低減 というデータは、XREAL実験室によるものです。

同じ重量を模擬した統一テスト条件で XREAL 1S と比較した場合、ノーズパッド接触部の平均圧力が約30%低下した、という意味です。

実際の圧迫感は、ユーザーの鼻の形、装着方法、使用時間などによって個人差があります。

10. ダイナミックレンジ2倍向上について

ダイナミックレンジが 2倍向上 という表現は、コントラスト比が 100000:1 から 200000:1 に向上 した理論パラメータ比較に基づきます。

実際の表示効果は、映像ソース、表示内容、環境光、デバイス設定によって異なります。

11. 色彩の豊かさ64倍向上について

色彩の豊かさが 64倍向上 という表現は、10bit色深度と8bit色深度の理論値比較に基づきます。

8bit色深度では理論上約 1670万色 を表示可能。
10bit色深度では理論上約 10.7億色 を表示可能です。

実際の表示効果は、映像ソース、表示内容、環境光、デバイス設定によって異なります。

12〜13. 姿勢検出1000回/秒、空間画面レンダリング最大120fpsについて

データはXREAL実験室によるものです。

防ブレ機能をオンにした状態で、実験室環境において、IMUセンサーの頭部姿勢サンプリング周波数は 1000Hz です。
実際の使用では、環境温度などの要因により差が出る場合があります。

また、毎秒の空間画面レンダリングは最大 120fps です。
これは上記の実験室環境で、画像出力信号が120Hzの場合、画面レンダリングフレームレートの代表値が120fpsになる、という意味です。

14〜16. 音質向上について

高音域は 15dB向上、低音域は 6dB向上、防漏音効果は 5dB向上 とされています。

これらの音声関連データはXREAL実験室によるもので、特定テスト環境において XREAL 1S と比較した相対値です。理論上の最大値であり、実際の音質効果は環境ノイズや音源内容によって異なります。

17. 厚さ10%削減について

厚さが 10%減少 したというデータは、XREAL実験室が特定テスト環境で XREAL 1S と比較して測定したものです。

製品寸法は製造工程や測定方法の違いにより、多少異なる場合があります。

18. 内外±20°開合について

テンプル部分の開閉角度は 内外±20° です。

これはXREAL実験室のデータであり、20°は製品設計値です。通常の製造工程範囲内で微小な誤差が生じる可能性があります。装着感は実際の体験を基準としてください。

追加の注意事項

上記ページ内のデータは理論値であり、いずれもXREAL実験室の特定テスト環境で測定されたものです。
実際の使用では、製品個体差、ソフトウェアバージョン、使用条件などによって違いが出る場合があります。

ページ内の製品画像および画面内容はイメージです。
実物の製品効果、外観、色、サイズ、画面表示内容、背景、UI、配図などは異なる場合があります。実物を基準としてください。

また、ページ内に表示されている製品機能やセールスポイントを利用するには、USB-C映像出力に対応したデバイスとの接続が必要です。さらに、デバイス側を最新バージョンにアップデートする必要があります。

一部機能は関連アプリのダウンロードが必要です。詳細は製品の使用説明を基準としてください。

できるだけ正確な製品情報、仕様パラメータ、製品特性を提供するため、XREALはページ内の文言や画像表現などを、実際の製品性能・仕様・パラメータと一致するよう随時調整・修正する場合があります。

製品ロットや生産供給要因が随時変化するため、上記内容の修正や調整が必要になった場合でも、個別の通知は行われないことがあります。公式サイトの最新情報を基準としてください。

おしまいに

詳細発表を受けて色々更新されてました。

写り込み防止具の出番もありそうですね?

現場からは以上です。

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