先日に引き続き細いシリーズです。パソコンの電源ケーブル、ATX電源買うとついてくるアレです。太いじゃないですか。1000W消費するハイスペックなパソコンならともかく、定格150Wとかのディスプレイについてるのもそんな太くなくて良くない?ってぐらい太いじゃないですか。長さもだいたい1.8mあって、太くて固くて長くて取り回しに悪い。しかもアース付きで3本足のやつ。北米か!!ってなりますよね。
ということで、細い電源ケーブル業界で定番というAINEX ACP-15S-BKを買ったわけです。
細いDisplayPortケーブルの話はこちら。
製品情報
今回買った普通のやつと本体側がL字になってるやつがあります。それぞれ0.5mと1.5mの2種類あるので、必要に応じて選択してください。
一般的な電源ケーブルとの比較
上が今回購入したAINEX ACP-15S-BKで下がそこら辺に転がってたいつ何についてきたのかさっぱり分からない電源ケーブルです。
細い!!実物で見比べると本当に細くていままでなんでこんな太いケーブル使ってたんだろう??ってぐらいの気持ちになるのでぜひ皆様もその感動を味わってください。
コネクタがすごく巨大に感じますよ!
上下入れ替わってますが、縛ったらこんな感じ。電源ケーブル込みで持ち運ぶ必要がある場合などにだいぶ変わってきます。
なお、定格が7Aまでなので、700Wを超えるような機器での使用はしないようにご注意ください。念のためアースをつけないといけない機器での使用もお控えくださいと書いておきます。
個人的なおすすめはDELLみたいな電源内蔵ディスプレイをモニターアームに取り付ける時ですね。ウラがスッキリするので大変良いです。
Lenovo L32p-30でも使えるので大変重宝してます。細いDisplayPortケーブルと細い電源ケーブルを使うことで色々捗ります。
おしまいに
ところで、これ「ケーブル」なんですかね?冒頭に貼った画像にもVFF 0.75sqって書いてるのでVinylでFlatでFlexibleな「コード」ですよね。
電源コードって言っても通じなさそうな気がするので電源ケーブルって書いてますが、厳密にはおまえのような被覆剥けただけで銅線ずるむけになるのはケーブルじゃねえだろ!ってお気持ちの表明だけしておきます。
それはそれとして、細いのはいいことなのでオススメです。
追記 2022/05/30
L字のやつ買いました。なんか全部こっちでよくねえか?って思わなくもないです。
現場からは以上です。