先日の予告通り、中国本土でXREAL Air2とAir2Proが発表されました。
XREAL Air2
カラーバリエーションに「紅」を加えた2色展開になりました。
そして、ソニーの最新型Micro-OLED ECX348Eを使用するようです。0.55型フルHDのパネルですね。
パネルサイズが小さくなったことに寄るのか重量が79gから72gに軽量化されています。
他に変更は…FoVも46°で変わらないようですし…
早速公開されていたクイックスタートガイドを見るとライトシールドが下までカバーするようになっておっさんの腹が映り込む問題が解決しそう?な感じになってます。Rokid Maxみたいですね。
詳細画像が出てきた
詳細が出てきました。基本はパネルサイズの縮小による軽薄化ですが、追加情報ではツルにあたる部分が柔らかくなったと書かれています。40%柔らかい。よく分かりませんが。
パネル周りの軽量化で前が重かったのが改善されて、パネルが小さくなったので消費電力が減りました。放熱に気を配ったので温度も下がりましたよと。
柔らかツルは良いですね。カドが刺さって痛かったですから。鼻あてはそんなに気にしたことないですが、荷重がかかる場所なので改善されて困ることはないでしょう。
折れやすかったツルの曲がる部分も改善されてそう?改善されてるといいですね!!!
スピーカーの改善。中低音の強化はともかく空間オーディオやノイズキャンセルみたいな話は実物で確認するまで話半分で…ってお気持ちです。
ハードウェア的にはだいたい分かってきましたね。
XREAL Air2Pro
前面のサングラスっぽいところが3段階に変色するようです。VITURE Oneメガネみたいですね。その分3g重くなって75gになります。
他はAir2と一緒のようです。
詳細画像が出てきた
サングラス部分が電子的に色が変わる。家にいるときと外出時、アウトドアの3段階。0.1秒で変わる?変わるか?VITURE Oneメガネで騙さr…裏切らr…期待外れだったので個人的には懐疑的です。
おしまいに
中国本土での価格はAirが2,299人民元、Air2が2,599人民元、Air2Proが2,999人民元だそうです。日本円に換算するとおよそ46,000円、52,000円、60,000円ぐらいかな?
最大の変更点は使用パネルが変わったということですね。軽くなって消費電力にも良い影響を与えることでしょう。
Air所有者が積極的にAir2に買い替える必要というのはないのではなかろうかと愚考いたしますが、ツルが痛くなくなるというのは良いですね。
現場からは以上です。