ASUS(エイスース)ROG Ally(アールオージー エイライ)にASUS ROG Phone 5のACアダプターを使ったら30W Turboモードで動いたよと言うお話です。
はじめに
先日30W Turboモードで動くACアダプターを探したときにはすっかり忘れてたんですが、そういえばROG Phone 5のACアダプターも65Wだったなと思い至り確認してみた次第。
30W Turboモードで認識した
ご覧の通りちゃんと認識しました。
ROG Allyとのやりとりを見るとACアダプター側がベンダーID 0x0B05すなわち10進数では2821であるところのASUSTek Computer Inc.であるとお返事しているのが分かります。
おそらく65Wで0x0B05なので許されたということなのでしょう。
物理比較
ケーブルが直付けなROG Ally付属品は持ち運びに不便ですね。
ひとまわりとまではいきませんがROG Phone 5のACアダプターの方が小さいです。持ち運びのことを考えたらどう考えてもROG Phone 5の方が便利なんですが、コストの問題なんですかね。
おしまいに
ぶっちゃけてしまえば30W Turboモードと認識されなくても25W TurboモードでもAPUの消費電力は30Wより多く使われるわけであまり意味があるかは分かりませんが、付属品を使えと通知が来なくなるだけでも精神衛生上良いのです。
付属品を単品販売してないものかと検索してみたらおそらく同一と思われるACアダプターがポーチとケーブルセットで販売されていました。出先で使う用、予備等々で購入しておくと便利かもしれません。
ROG Phone 5の付属品はPPS対応なんですが、このASUS ROG_65W_ADAPTER_1.2の仕様には書かれていないですね。書いてなくてもPPSに対応している場合と、そのまんまPPSに対応していない場合があるので現物調べてみないと分からないですね。もっといえばロットが変わると対応非対応が変わるなんて事もあるかもしれないので油断できませんが…
現場からは以上です。