あくまでも試験用の工具についての話なので、実際の電気工事士として必要とか便利とかそういうのじゃありませんのであしからず。
前回言い忘れてましたが、電動工具は禁止です。電ドラボールとか便利だけど禁止なのでアウトです。筆記試験で電卓も禁止です。逆手にとって電卓禁止だから難しい計算問題は出ないとかそういう見方もあります。
話がそれましたが、昨日飽き疲れて途中までだった工具紹介の続きです。
ゼブラ マッキーノック 細字
早速工具じゃありませんが、ケーブルをここで切るよって目印を書いたり、イロハの電灯に対応するスイッチを繋ぐケーブルに行き先を書いたりします。
試験中にフタがどっか行ったら困る&片手で使えるのでノック式をおすすめします。黒と赤があるといいですね。
油性でノック式なら別にぺんてるでもどこでもいいです。
パイロット フリクションボール3
また工具じゃありませんが、複線図というのを書く場合にあると便利な消せる3色ボールペン、別に4色でもいいです。
技能試験で使う電線は白黒赤で3本セットまでなのでだいたい3色あれば足りるよねって感じです。
これは個人の感想なのですが、消せるボールペンはパイロット一択です。他は見なくていいです。
ちなみにぼくは複線図は時間の無駄派で試験開始30秒後にはVVFケーブルバッチンバッチン切ってガッチャンガッチャン剥いて周りを威嚇してました。
ベッセル ボールグリップドライバー No.220 P.2×100
ついに工具。定番中の定番、ベッセルのプラスドライバーです。プラスドライバーは必携です。
どの問題が出ても100%使うので持って行かないと駄目です。
試験で使うのは2番のプラスドライバーなので間違えて細い1番とか太い3番を買わないようにしましょう。
棒の長さはもっと短くてもいいんですが個人的には100が落ち着くサイズです。
先が磁石になってる必要はあんまりないかな?真鍮のネジは磁石にくっつかないので…
ベッセル ボールグリップドライバー No.220 5.5×100
マイナスドライバ、前回紹介したHOZAN DK-200があればいらないんですが、注意点があるので紹介しておきます。
一般的なマイナスドライバは6ミリなんですが、下の画像を見れば一目瞭然!連用取付枠のここに入るのが5.5ミリなので、間違えて6ミリを買わないように注意しましょう。
HOZAN DK-200も5.5ミリなので入ります。 ちなみに取付も取り外しもこっちの隙間派です。
あとマイナスドライバの使い道で間違って刺したケーブルを抜くためにコンセントとかスイッチの取り外し用の穴に差し込むというのがあるんですが、HOZAN DK-200は薄くて奥までズッポリ刺さって非常に具合がいいので、マイナスドライバよりもおすすめです。
ということで、マイナスドライバは試験には持って行きませんでした。
これからの人生で5.5ミリのマイナスドライバが必要になることも多分ないので買わなくていいです。
フジ矢 ヒッポケース Mサイズ FTC2-MIG
冒頭にも貼った画像ですが、カバのように口がガバーって開くのでhippopotamusからヒッポケースなんだと思う。たぶん。
30センチ定規ははみ出ますが、試験に必要な工具はこれに入れて持ち歩けます。
口のチャックを閉めなくても内側にある取っ手を持ってそのまま移動できるという試験終わった後も工具入れとして活用できるよ!
というところでまた飽き疲れたので続きは次回!!感動のフィナーレ!!
コメント
[…] 2021/02/18 続き書いたよ!! […]