思ったより早く届いた Oculus Go
先日オーダーした Oculus Go ですが、無事即日香港から出荷されたにもかかわらず FedEx が土日祝日働かないから5月8日(火)予定になっててほんとあいつらどうしようもない感があったんですが、無事ゆうパックで5月5日(土)に到着いたしました。
製造メーカーは小米(Xiaomi)
本体の小米ロゴを見て、そういやそんな話だったなーって思い出したり。
小米は Facebook VR 部門の責任者 Hugo さんの前職でしたね。
箱の中身
箱はコンパクトなので、しまっておくのに良い感じになってます。
充電端子は micro USB
平成30年にもなってまだ microUSBを目にするとは思っておりませんでした。横にあるのはヘッドホン端子。
USB ケーブルはついてましたが、事前情報の通り AC アダプタは付属していません。
OTG ケーブルで USB メモリが使えるか試したんですが、どうやら認識されている様子はなかったです。
Oculus ボタンを押してスタートに騙された
「長押し」しないとスタートしません。
これマジかよ不良品かよって慌てますよね?
細かい困りごと
おまけで、Galaxy S8 に Oculus Go 用のアプリ入れたら GEAR VR 用と名前が同じでわかりにくい。
Oculus Video のメニューが全部文字化けしててなにがなんだかわからない。
ちょいちょいレンズのスジが見えてうざい。
とりあえず使ってみた感じ
ざっくり使った感想としては、手軽な GEAR VR ですね。
3万円以下でこれやらちゃうと GEAR VR はこの先生きのこれるのか。
とにかく装着してコントローラーの Oculus ボタンを長押しすれば始められるお手軽感。
装着することにより近接センサーで勝手に電源が入るので、電源ボタンすら押す必要がないというのは実にお手軽。
眼鏡のつるに該当する部分にスピーカーがあるおかげでヘッドホンとかしないでいいのもとてもお手軽。
お手軽 of お手軽という感じで、VR はこれ以上お手軽にできないんじゃないかってぐらいのお手軽感。
Galaxy S8 と GEAR VR ではつぶつぶ感が強めだったんですが、Oculus Go の場合はあまりつぶつぶ感は感じられません。
使えるアプリも GEAR VR と変わらない(サムスン系のアプリは表示されない)ので、正直目新しさというのは無いんですが、お手軽感重視&値段安いので、一度試してみても楽しいんじゃないかなと思います。
PSVR よりもはるかにコンパクトに収納できるので、押入れの肥やしにする時にも心理的なダメージが少なくて済むかなと思いました。
無駄に箱でかいんだよ htc LINK と PSVR と DJI Goggles!
おまけ
ぶっちゃけ中身は Android なのですが、スマートフォンならまだしも VR ヘッドセットでも microUSB で PC に繋いだ時にいちいちストレージへのアクセスを許可しないといけないのがイマイチ。
まあまだ出たばっかりの最初なので、これから翻訳の怪しいところとか、OTG で USB メモリとか使えるようになるといいなぁと存じます。
現場からは以上です。