セキュアじゃないのでオススメはしませんが、理屈の話です。
initramfsってなんだよとか具体的にどうすりゃいいんだよみたいな野暮な話は無しでお願いします。
default.prop を
[bash]
#
# ADDITIONAL_DEFAULT_PROPERTIES
#
ro.secure=1
ro.allow.mock.location=0
ro.debuggable=0
persist.service.adb.enable=0
[/bash]
から↓にすると adb shell でいきなり # になるドキドキ感を味わえます。ついでにデバグにも便利らしいです。デバグ有効だとパフォーマンスは落ちると思います。
[bash]
#
# ADDITIONAL_DEFAULT_PROPERTIES
#
ro.secure=0
ro.allow.mock.location=1
ro.debuggable=1
persist.service.adb.enable=1
[/bash]
この状態で su を送り込んで元のカーネルに戻すのがイマドキの root 取得方法ですね。
あとはリカバリーモードでadb shellが使えないよ!とかお悩みの貴兄はこんな感じで使えるようになるかもしれません。
recovery.rcのおはなし。
[bash]
#service console /system/bin/sh
# console
service recovery /sbin/recovery
service adbd /sbin/adbd recovery
disabled
#on property:persist.service.adb.enable=1
# start adbd
[/bash]
ここらへんを↓にする
[bash]
service console /system/bin/sh
console
service recovery /sbin/recovery
service adbd /sbin/adbd recovery
on property:persist.service.adb.enable=1
start adbd
[/bash]
いつでも誰でも # になるのでソニーに個人情報を預ける以上にセキュリティ的な開放感を味わえます。
そんなこんなで、出所不明なカーネルは大変危険なので絶対に信用できない他人が作ったカーネルをホイホイ焼かないように注意しましょう!