今日から公開されたといふ Opera Mobile なるものをインストールしてみた。マーケットでOperaと検索すれば出てきます。約6.4MB
とりあえずYahoo! Japanのトップページはフルスクリーンでこんな(左)感じ。右は標準ブラウザ。
思ったより速いぞ!?
ダブルタップでズームしたところ。拡大率が違うのとフォントがDroidSansJapanese.ttfを無視してるのでちょっとおかしい。
メニューキーでスパナを押したり、設定画面を開いたり。設定画面は日本語表示になってます。
例によってapktoolでばらしてみたんですが、resはほぼ空っぽ。実態はlibの中のlib_operaなんとかってファイルですね。日本語ファイルは「lib_opera_._profiles_._smartphone_._ja.lng.so」でした。中身を開けば普通のテキストファイル。「lib_opera_._profiles_._smartphone_._styles_._*」の中身はスタイルシート。「lib_opera_._bream_._skin-*」が画面の定義ファイルですね、HQVGA,HVGA,QQVGA,QVGA,VGAとかファイルがありますが、HVGAとQVGAとVGAの縦横っぽい。Galaxy Tabみたいな解像度だとどうなることか。そのうち検証。
ちなみにlibopera.soとlibbream.soが本体みたいですね。あわせて約10MB。/data/data以下に入るので容量の少ない端末だと大変かも。
ついでにsmaliを検索すると「com/opera/BreamThread」では DroidSansJapanese.ttfを読んでますが「com/opera/GogiThread」では読んでませんね。Gogiのほうに追加しちゃいかんのかな?ごにょごにょ。
だめでした! 山崎直子の「直」が!!!よし時間切れ。
追記。
追加じゃなくDroidSansFallbackではなくDroidSansJapaneseを読み込むようにしてみた。
一見うまくいったように見える。
しかし、ありがちな初回起動時のようこそ画面で漢字全滅の豆腐…まあいっか?
どうやら最初にgogiAddFontしたフォントが有効になるような。
此処から先はARM用にコンパイルされているsoファイルを何とかしなきゃいけないので諦めよう。
そしてやたらデフォルトのブラウザに干渉してくるような気がするのでアンインストール。
糸冬