Samsung Galaxy Note 10.1でremountが出来ないからdebugfs使った
先ほど su が入った system.img を面倒臭い思いをしながら作ったのは無事動作して、Download mode で純正以外の書き込んだ時に増えるカウンターが上がってないのを確認したりした今日この頃ですが、どういうわけだか mount –o remount,rw っていつものヤツが出来ないご様子。
毎回 system.img を作りなおして odin3 で書き込むのも大変面倒なのでなんとかしたいけど bootimg 書き換えると絶対カウンター上がるからやりたくないよ?
じゃじゃじゃーん debugfs の出番だこれ
[ROOT][TOOL]Debugfs automated root [08-12-2012] – xda-developers
debugfs ってファイルは↑のあたりに落ちてる zip のどっかに入ってます。
さて、コイツを adb push debugfs /data/local/tmp して adb shell chmod 755 /data/local/tmp/debugfs してから su 環境下で実行します。
debugfs –w /dev/block/mmcblk0p9
これで system 以下にファイルが書き込めるよ!
実行すると debugfs のプロンプトが出るので ls –l ってやればファイルの一覧が出るし /sdcard/su ってファイルを書き込みたければ cd /xbin して write /sdcard/su su ってするだけでファイルが書き込めます。
ファイルを書き込むのは write です。分かりやすいですね!
そしたら続けて
set_inode_field su mode 0106755
set_inode_field su uid 0
set_inode_field su gid 0
ってやれば chmod 06755 して chown root.root したのと同じ効果が得られます。
一仕事終えたら quit すれば debugfs が終了します。
なんてラクチンなんだー
意識の低いメーカーの Android 4.0 では init のマヌケ穴を利用して /data/local/tmp を /dev/block/mmcblk0p9 とかにリンクして権限を得て su じゃなくても debugfs でいきなり su を書き込んだりできたりしますね?
だれだ!リカバリーから update.zip のほうがラクなんじゃないかとか言ってるのは!
Samsung Galaxy Note 10.1 GT-N8010 rooted
まあすでにリカバリー置き換えの手法が確立しちゃってるのでだからなんだ感。
今回は build.prop で qemu を塞がれてたので、system をまるごと書き換えることにしました。
前回の謎文字列でダウンロードした Kies 用のイメージから system.img を取り出して、Linux 上で simg2img で ext4 にして mount –o loop して su 送り込んで mkuserimg.sh する方針です。
simg2img とかは↓を参考にしました
SGS2 の記事なのでサイズが違いますが概ねそのまんまでサイズを 1400M にするといい感じ。
tar 作るのは↓を参考にしました
あとはできたイメージを焼くだけ
おしまい。
なんつーかイメージ作るときにはじめからフォントとか入れときゃラクなような気もするのでした。
Samsung Galaxy Note 10.1 Wi-Fi 16GB 白買ってた
洋モノです
在庫のあるものは素早い出荷でお馴染みの handtec で9月4日の昼頃注文して9月9日に到着。ロイヤルメールのくせに生意気なぐらい早かったですよ?
送料込みでおよそ348ポンドでした。Quad Core で RAM 2GB なタブレット端末にしては随分安い印象。
仕様とかさておき入ってた初期 ROM は↓ Product Code は BTU で、7/25に出たもののようです。
N8010XXALGC/N8010BTUALG7/N8010XXALGC/N8010XXALGC
中華フォントですがリソースは日本語入ってました。
中華フォントやだね!
あと AC アダプタどーん
日本のコンセントには繋げないあるよ
ざっくり見た感じでは local.prop 読み込まないし /data/local は権限がないしで弄るのはあとまわしー
ジェリービーンまだぁ?