実はケースにマザーを組み付けるところから自作するのは5年ぶりぐらい??あまりに久しぶりすぎてgkbr
とりあえずケースを開けてみよう。
おお、天板がスライドして開くのか!!このサイズだと「コ」みたいにふたが全部取れるのかと思ってた。でも軽いだけあって剛性はあんまりないな。
ケース内部。5インチベイを外したところ、姉妹製品とは違ってスリム光学ドライブを取り付けるためのパーツはないようだ。サーバーなんで、基本的に光学ドライブなんてインストール時しか使わないからつけないから関係ないけどね。
5インチベイを外すにはフロントパネルも外さないといけないよ。ちょっとツメ外してぺこって取れるので簡単。画像の右上にちょっと写ってるのが外したフロントパネル。
電源ケーブル類のアップ。24ピンの電源コネクタとSATA電源と4ピン電源が2個。FDD用のちっちゃいのとかビデオカード用の補助電源とかはありません。必要最小限って感じ。4ピンをSATAに変換するコネクタも1個付いてたので、SATAの光学ドライブを搭載する際も別途ケーブルの買い増しなどは必要ないかと。1個もないと思って買いましたがね。無駄っ!!
そうそう。ゴム足とネジ類もちゃんと付いてます。懇切丁寧だね!
続きまして、マザーボード。付属品はバックパネル、SATAケーブル、IDEケーブル、ドライバCD、英語のマニュアルとちっとも役に立たない各国語の組立ガイド。IDEケーブルは今回使わないのでないないした。しかしマザーボードちっちゃいなw
今回RMAが無しで残念賞だったHDDです。すっかりマウンタに取り付け済み。縦置きしたときには一番下に入るよ。熱がちょっと心配だけどまぁ大丈夫だろう。
HDDとマザーボードの比較。やっぱちっちゃい。
マザーボードを組み込む前に、ケースFANをつけましょう。側面の網になっているところにあるプラスチックのカバーを浮かせてスライドさせて取り去ります。
ネジ止めは対角線に2個だけ。あとの角はちょっとした出っ張りに引っかける感じ。戻すときはしっかりはめてからスライドさせないとどっかが浮いて格好悪いことになりますw
そしてついにマザーボードの組み付けです。ちなみにバックパネルは無意識のうちに取り付けてしまっていたので省略。
電源ユニットへのケーブルが邪魔で取り付けにくいのでちょっとした思い切りが必要かもしれません。取り付け時に中央のヒートシンク(MCHかな?)を持ってぐいってやったらぐらぐらしてたのでグリス付いてない悪寒。温度を見ながらグリスの塗り直しとかした方がいいかもわからんね。あ、ネジ止めはミリネジじゃなくてインチネジでした。
ちなみに、ケースFANは8センチで薄型15ミリのタイプを取り付けてます。通常の25ミリぐらいのヤツだとかなりギリギリっていうか無理かもわかりません。注意が必要!!
なんだ右の方余裕があるじゃんって思ったらそこはHDDの場所。結構ギューギュー詰めになりますよ。ふふふ。
そんなこんなで、HDDを取り付けるときはケーブルを先に刺してからにしましょうとか、電源とリセットのジャンパ間違えたりとか細かい罠にちょこちょこはまったけど、eSATAとGbEも搭載して完成。5インチベイに入ってるのはFANです。鎌ベイっていったっけ?EZ965で使ってたんだけど、GGW-H20Nに居場所を奪われてしまったのでこちらへw
まぁ。こんな感じで完成したんですが、問題が…
すんなりと電源入りません。HDDのスピンアップに失敗してる感じかなぁ。勝手に何度かON/OFFを繰り返して起動する。最初はメモリが533じゃなくて667の使ったからかとか思ってバラして組み直したりいろいろしたんだけど、原因は電源不足?いやぁ、120Wで足りてないってことはないと思うんだけどなぁ…
一度電源入ったら問題なく動いてるようなのですがちょっと気になる。あとでもうちょっと追求してみようかな。
そうそう、謎なのがもういっこ。HDDが繋がってないとBIOSすら出ない。仕様なのかなんなのかわからんけどECSだし?細かいことは気にすんなってことで軽くOS入れてテストするかぁ。
あ、諸々付いた状態でワットチェッカーで調べると45Wぐらいでした。思ったより低くはないけどこんなもんかね。
おおお?とりあえず入れたWindows Server 2003 R2ですが、電源が切れないな。まぁ、サーバーとして使うから電源を切ることはないんだけど、ちょっと気になる。シャットダウンするとビープ音がピッピッピッピって言い続けるのはなんだろうなぁ。ま、そのうちBIOSでも出れば直る…かな?
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