基本的には前回と同じです。
元ネタはこちら
kernel-arch-arm-mach-msm-acpuclock-7×30.c at master from DooMLoRD-Xperia-2011-Kernel-2.6.32.9 –
例によって acpuclock-7×30.c を差し替えるだけです。
上限はうちの個体では動きませんw
キモはやっぱり ramdisk の切り出しです。
そうそう。そのままでは起動した瞬間から 2GHz で動くようになるので、init.rc で上限の抑制するのを忘れずに。
ARC-init.rc at 4.0.2.A.0.42 from DooMLoRD-Xperia-2011-DooMKernel-Ramdisks – GitHub
具体的に言うと冒頭で「/sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq」を弄ってる周辺を IS11S のカーネルから切り出した ramdisk に含まれる init.rc に移植しましょう。
おまけで /sbin/fal.dat が FeliCa 関係のモジュールが改変されていないか確認するためのファイルなんですが、今回からチェックに使っているハッシュの長さが倍になってました。
zImage 自体はオープンソースのファイルをビルドしただけなので配布してもいいんですが、ramdisk 部分にはライセンス的に再配布できないものが含まれてると思われるのでカーネルの配布はできません。あしからず。
コメント
kernelのbuild方法をうっかり教えてくださると大変ありがたいです。
初めまして。いつも大変参考にさせて頂いています。
kernel buildの記事、大変興味があります!
是非詳細を公開して頂けないでしょうか。
やはり配布はダメですよね・・・?
acpuclock-7×30.cってsystem下のどこにあるんですか?
kernel / arch / arm / mach-msm / acpuclock-7×30.c
です。
私の場合
/home/android/4.0.1.B.0.112/kernel/arch/arm/mach-msm/acpuclock-7×30.c
完成したイメージを試せないので上手くいっているかどうかは分かりませんがorz
ありがとうございます
見つかりました!!
acpuclock-7×30.cをどこに上書きすればいいのですか?
ダウンロードしてきたacpuclock-7×30.cを
kernel / arch / arm / mach-msm / acpuclock-7×30.c
に上書きして、zImageを作るんです。
excusme can u send my email : dungnt21@gmail.com the link download fw : 4.0.1.B.112.ftf ? plz help