15日の夜に発注した株式会社アイ・オー・データ機器製CPKB/BTがやってきた。
まあアマゾンじゃなくてビックカメラなんですけどw
製品の箱はこんなサイズ。箱の手触りがサラサラしてて不思議な感じ。ちょっと高級感とか出そうとしてるのかしら?S21HTはサイズ比較用。
中身はこんな感じ。キーボード本体と電話立てになるストラップ。あとは電池とマニュアル。
キーボード(カバー付き)とのサイズ比較、実に小さく薄い。これなら持ち歩きも…どうかなぁw
キーボードカバーを取ったところ。銀色部分はアルミだそうで、ひんやりしていてちょっと高級感がある。キー部分の白いプラスチックもまぁまぁ。押した感じも悪くない。画像はないけど裏のプラスチックはいかにも安っぽい。例えるならむかーしよく出回っていた偽物のLogitecマウスの灰色っぽさによく似ている。バリが出てたりするわけではないのでマシ。
キー配置は見ての通り。日本語キーボードにアルファベットの刻印しかないタイプ。マニュアルによると、Fn+文字がWindowsキーだそうです。他にFn+5~10でF5~F10で、Fn+/がTab、Fn+\がAlt。Fn+←がHomeで→がEnd、↑がPageUpで↓がPageDownだそうです。
付属品の携帯立てを開いたところ。ここに置けとな。
置いてみた。横置きはできるけど縦置きは無理だったよ!縦横センサーが全部のアプリに有効になるツールがあったからそういうの入れないと首が痛くなりそうだw
まぁ、そんな感じ。ペアリングは例によって電源を7秒ほど長押しして、WMでBluetoothをOnにして新しいデバイスの追加をすれば普通に見つかって普通に使えるようになります。
毎度お馴染み、キーボードの電源が切れると入れた後に自動で認識してくれたりはしないようなので、Bluetooth設定の機器の設定から最新の情報に更新をする必要があります。
電源を入れると再接続してくれました。S21HTが寝ていてもキーボードの電源を入れて任意のキーを押せば起きてくれるのでとっても便利!もちろんS21HT側でBluetoothがONになっている必要はありますが、思ったより便利に使えるかもしれませんよコレは!
Fn+文字がWindowsキーと言うことなので、押してみたらスタートメニューが開きました。F1が左ソフトキーで、F2が右ソフトキー、F3はなんだかわからんが、F4を押したらホームが表示されました。あと、@が[で文字が@だったりちょこちょこ記号が違うのでキーをカスタマイズできるなにかでなんとかする必要があると思います。
使用感ですが、キーボードってやっぱり素敵!文字入力するときに画面が狭くならないというのは偉大ですね。日本語入力をするには「10キー入力」じゃなくて「ローマ字/かな」を使う必要がありました。なんだろうWnnのうんこっぷりが目立つような?買ったはいいけど入れたらなんかdevice.exeでエラーが頻発するようになったATOKをまた入れないといかんかもわからんね。
あ、Wnnがうんこだからかもしれませんが、素早くキーを打つと取りこぼしが激しく出ます。問題がキーボード側にあるかもと思ってPCに繋いでみましたが特に問題ないのでWnnの問題のように感じます。後でATOKで追試してみよう。
今のところなかなか満足度が高いです。使用中のカバーのやり場に困るとか、ストラップホールが欲しいとか細々と気になるところはありますが、それを補ってあまりある魅力があります。鞄に入れて持ち歩いてみようって今は思ってますw
ATOK入れてみました。標準のSIPだとWnn強制のようなので?touchkeysipを入れてキーボードをできるだけ高速タイプしてみましたが、取りこぼしはなさそうです。素敵!日本語入力も果てしなく便利になりましたが、なんかのタイミングでdevice.exeが落ちてエラーが出るのがちょっと悩ましいかも。とりあえずWnnはいらない子なのが確認できました。