先日買った令和最高のUSBバッテリーと呼び声の高い(個人の印象です)、ELECJET PowerPieですが実際の負荷にどれぐらい耐えられるか調べてみました。
左にある小さいのがCT-2に付属していたUSB負荷装置なんですが、無理をしたら壊れてしまいました…
あとで調べたら15Wぐらいまでしか耐えられないものだったようで、流石に45Wに耐えろというのは無理があったようです。
でまあ紆余曲折ありまして、せっかくならでかいのでってことででかいの買いました。
さて、とりあえず空っぽにした状態から充電した結果(早速負荷装置関係ない
充電しかけて寝たので充電がすっかり終わったあとなんですが、だいたい73Wh電気が通ったってことだと思います。仕様は3.7V/20000mAhで74Whなのでほぼほぼ仕様通り。
仕様では12V/1.5Aで18Wってことになってましたが、ざっくり30W出しても平気そうです。あれ??
早速仕様を無視してますが、A側はあんまり気にしないことにして次はType-C側です。
Type-CでPD3.0 PDOで20V指定で負荷を上げていったら45Wまででました。Aで仕様無視してたのでまだいけるだろう?って上げたらシャットダウンしたのでちゃんと仕様通りになってました。
9Vもだいたい仕様通り。3A超えると電圧が下がっていきますね。12Vと15Vも調べたんですが3Aまで出たので画像なしです。
さて、Galaxy Note 10 Plusで重要なPPSですが、仕様では11.0V/4.05Aで44.55Wということでしたが、確認した限り4Aは超えられませんでした(シャットダウンしてしまう)。
11.0Vが良くないのかと9.0Vまで落としてみたんですがやはり4Aが近づくと電圧が下がってしまいシャットダウンしてしまいます。どうやら4Aが厳しいらしい。
ということで、どうやらELECJET PowerPieではPPSで44.55Wは難しいことがわかりましたが、40Wちょっとまでは出せたのでGalaxy Note 10 Plusで使う上で問題になることはほぼないと思います。
なのでやはりGalaxy Note 10 Plusのお供には令和最高のUSBバッテリーという評価は変わらないようです。
なお、先日注文したUSB充電器はまだ来ません…
現場からは以上です。