※pre4出てました(2010/10/20)
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取り急ぎベンチ
以下与太話
以前 JM8(eclair) の頃は実にフリーズが多くて日本語入力がままならないほどだったので、何らかの高速化処理(Galaxy Sタグ参照)を必要としたんですが、正式リリースの JPM とほぼ同様の JP6 を使用してみると、Simejiでの日本語入力時に若干の引っ掛かりはあるんですが、以前に比べれば比較にならないほどスムーズに動いていたのでインストールしたときには特段何もしませんでした。
あれから5日経過して、Simejiは相変わらず若干の引っかかりがありますが変りなくスムーズに動作してます。ああ、ドコモ版もこんな感じなら Android の印象も良くなるだろうなぁなどと思ったり。
でもね、Voodoo lagfix が froyo に対応したと聞いては黙ってはいられませんw
作者の @supercurio さんの発言にプレリリースのダウンロード先があります
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例によって Odin3 v1.3 で焼くタイプです。プレリリースなので想定外の問題が発生することもあるでしょうからデータのバックアップなどをしたあとで自己責任で覚悟を決めて実行してください。
なお、IRCの有志によってインストール方法等が詳細にまとめられているので参考までに。
网页未找到网络文字处理、演示文稿和电子表格
当然他に lagfix をいれている場合はアンインストールが必要なので注意。
個人的な印象なのですが、元の /data にディスクイメージを作ってマウントするタイプのワンクリック何とか系はベンチが速いんですが実際の使用感はイマイチ。rfs の上に作った ext2 なので rfs の呪縛からは逃れられていない感じがします。
その点 Voodoo lagfix は初回起動時に rfs の /data を ext4 にコンバートしているので /data に関しては rfs の呪縛から解放されています。MMC 扱いで旧世代の mobiNAND なので遅いのはハードウェア的にしょうがないのですが。/system とか全部を rfs じゃなくすようにしようとしてる人もいますがまだその時期ではない感じがするので様子見。
公開されていたカーネルソースを見るとドコモ版(CONFIG_ARIES_NTTで判断)はmodemのファームウェアのサイズが大きいような気がしたりしなかったり。国際版のカーネルをそのまま書き換えはできない感じがするので専用にコンパイルする必要があるかもしれません。ついでにカーネルで無効にされているUSBテザリングやTV出力やFMラジオも条件を外してコンパイルしたら動くかもしれませんよ?
さて、これで気分よく使えるようになったと思います。Tab発売まであと2週間か…
コメント
[…] This post was mentioned on Twitter by carnation and Google 日本語入力, なかみちと. なかみちと said: ブログ書いたよ [電話] GalaxyS JP6(froyo)にVoodooカーネルpre3 – http://tinyurl.com/268pzp5 […]
おぉ!カーネル公開からまだ数日なのにVoodooは仕事が速い!
私も導入してみました。少し引っかかりありますげとぬるぬるですね。
Titanium Backupが使用不可になりましたけど・・
この記事とは関係ないのですが、一つ質問があります。
framework-res.apkの日本語化はカスタムROM未導入で、できたんですが
ROM導入して、adb pull→日本語追加→framework-resをcp→再起動→起動不能・・
(バイブブーン・・・)になってしまいます。
ROMはJPMファーム用のTayutama1.00を導入しました。
調べても分からなかったんですけど、何が原因かわかりますか?
Titanium Backupは特に問題ありませんでした
「お困りですか?」でbusyboxをインストールすれば良いと思います
Tayutamaは使ってないのですが、時間があれば見てみます
返信ありがとうございます。無事起動できました。
Tayutamaの件、時間に余裕があれば是非お願いします。