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ワークチェアのキャスターを76mmに交換したら好感触だった話

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今使ってる椅子は2022年4月に買ったニトリのリクライニングワークチェア(フォリスト BK)なのですが、新しい拠点で敷いたタイルカーペット上で転がりが悪かったのでキャスターを交換したらいい感じだったよというだけの話です。

購入時(2024/04/29)5個セットで1,998円でした。1個あたり400円!

はじめに

ワークチェアとオフィスチェアという用語の使い分けがよく分からないんですが、とにかくキャスターがついた椅子の話です。

標準のナイロン50mmのキャスターだと新たに敷いたタイルカーペットで引っかかってしまい椅子を引くときなどにうまく動かずストレスを感じイライラがRAGE FURY MAXXだったのでタイルカーペットの上にチェアマットを敷く…敷きたくないから他の手段を調べたところキャスターを交換すると良いらしい?のでやってみようと思い立った次第。

取り付け穴と軸はおよそ11mm

一般的なキャスターの軸は直径11mmらしく、汎用品が取り付け可能とのことですが交換する際は念のため既存のキャスターをよく観察してからにしましょう。

なお、IKEAの椅子についてるキャスターは軸の直径が10mmらしいのでご注意ください。

元のキャスターは引っ張れば外れる

ぐっっ!!って引っ張ったら抜けました。うまく抜けない場合はマイナスドライバーとかでぐりぐりする必要があるかもしれませんが、ワークチェアのキャスターは通常ねじ式ではないので基本的には引っ張れば抜けるはずです。

もし引っ張っても取れないタイプのキャスターだった場合はご縁がなかったということで…

50mm標準品と76mm比較

見ての通りキャスター自体の構造がだいぶ違うのと単純にデカいので、最低座面が4cmほど高くなります。

あと車輪が2個だったのが1個になることで回転する際の動きが変わります。慣れればどっちでも大丈夫ですが最初は違和感あるかも。

取り付け完了

抜いては差しを5回繰り返すだけで完了です。ね、簡単でしょ?

おしまいに

単純なキャスターの付け替えなので特に掘り下げる話題もないんですが、交換することによりタイルカーペット上で転がりがだいぶマシになりました。フローリング上を標準品で転がるより多少抵抗感がある程度で動かせているのでまあまあ気分が良いです。

交換して1週間ほど使った感想としては個人的には交換して正解だったなと思います。全員変えた方が良いとまでは言えませんが、日中ずっと座ってる椅子がほんの1,998円で気分爽快になる可能性があるよとお伝えしたいところであります。

それはそうと、ニトリのサイトを見たらリクライニングワークチェア(フォリスト BK)はもう販売してないんですね。後継品は「オフィスチェア(フレア フットレスト付き BK)」なのかな?ワークチェアがオフィスチェアにクラスチェンジしてるし38,390円もしたかなあ…

現場からは以上です。

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