前回の記事では「猫ひっかき防止シートは壁紙にはってはならぬ」という内容でした。
今回は、「ちょっとした引っかき傷を補修しよう」という内容です。
賃貸シリーズには入れてありますが、できれば持ち家や住んでいる途中でちょっと補修したいなーって時用で読んでいただけると嬉しいです。あと、フラットな壁紙ではなくて、多少の凹凸がある壁紙限定なのでご注意ください。
さて、こちらは傷ひっかきシートを貼ってない壁です。いくつか爪で引っ掻いたあとがあります。
小さい傷に効果的なのが、この目打ちのようなドライバー。ドライバーセットなんかにはいってます。
尖った部分で根気よくツンツンしていきます。壁の凹凸を意識してツンツンしていると、このレベルくらいまでは気にならない程度に補修ができます。
これは私が鏡を引っ掛けるために木ネジで開けた穴です。
こちらも前述の目打ちドライバーでツンツンします。
ちょっと穴開けたよねーっていうのがバレバレではありますが、どうせ鏡で隠れるのでまあいいか的な。
賃貸物件の方でも同じくらいの穴を修繕しましたが、生活でできた傷扱いで不問でした。あっちのほうが壁紙の種類のせいか、もっとキレイに修繕できたというのもあったと思います。
ちなみに、猫が爪で伸ばしてしまった網戸は、網戸の糸が伸びてしまった状態なので、目打ちでツンツンしてもなおりません。腹をくくって張りなおすか、修繕費を払ってごめんなさいしましょう。
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