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ごぶさたしております。
もう数カ月たってしまいましたが、「動物園を裏から見る!大人のための飼育体験レポート vol.3」をお送りします。飼育体験レポートは今回で終了です。

さて、こちらは前回の続きでカメさんの部屋の裏側。
同じ広場でバクとカメさんが一緒に暮らしています。
寝る場所は裏側で分かれています。

 

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裏側!ってかんじでなんかカコイイです。

 

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さて、こちらはバクさん。
U獣医師は、獣医の仕事以外にバクの担当もしているとのこと。
バクを呼ぶと、嬉しそうに近寄っていくのがかわいらしいです。

 

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そして、おもむろに横になるバクさん。
なでられるのがとても大好きだそうで、これは「はよ撫でて」のおねだりポーズなんだとか。

 

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我々もおそるおそる撫でてみました。
毛は短くてかたいです。そして、ものすごくあったかい!
ちなみに、猛烈になでていると、体のあぶらで手が真っ黒になりますw

 

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バクの足。
大きな体を支えているわりに、足の裏はものすごいやわらかです。
そのため、ひょっこひょっこ独特の歩き方をします。

 

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ペンギンコーナーにもお邪魔しました。
ペンギン班は、おそらく舎のそうじもやってからご飯タイムだったと思いますが、我々はまたしてもおいしいところだけ体験…
すみませんすみません。

 

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一般客のお子さんが「自分も魚をあげたい」と向こう側で大騒ぎしていました。
ボク、これは特別料金がかかるんだよ。
さて
今回のイベントで一番私が「獣医師コース」を実感したイベントがあります。

 

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それがこちら!

またしても動物のお医者さんネタで恐縮ですが、「吹き矢」です。
漆原教授の得意技の吹き矢!
ハムテルと二階堂がちくちく作っていた吹き矢!
実際に現場でも使ってるんですね。色合いもまったく同じで感動しましたw

 

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へっぴり腰で恥ずかしいのですが、的当ての練習(練習してもだからなんだといわれればそれまでですが)もしました。
練習は3mくらいでしたが、実際に使う場合は10mは離れていないと動物は逃げますよ、とU獣医師。
10m…届くのかよ!と心の中でツッコミ。
3mですら、的に当てるのが精一杯でした。

ちなみに、シマウマなどの草食獣レベルだとこんなものではあたりっこないので麻酔銃を使うそうです。
一度でも失敗するともう射程距離に入ってこないと言う話。
動物園クラスの獣医さんは、射撃訓練も必要なのですね…

さてさて、数カ月にわたってしまうレポートになってしまいましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
しばらくは、こういった大きなイベントには参加できなくなってしまいますが、また機会があったら行きたいですね。
みなさんも、機会があったらぜひ!ものすごくおすすめです。

しばらくごぶさたしておりました。
体調をものすごく崩していて、ねたりおきたりを続けておりました…

もう一カ月たってしまいましたが、「動物園を裏から見る!大人のための飼育体験レポート vol.2」をお送りします。

さて、バクのごはんを切りまくった我々ですが、獣医師Uさんが何かをこちょこちょっと言ったら他の3人が大喜び。
私は耳がちょっと悪いので、『○○にえさやり』って聞こえただけなので、きっとバクだな…と思っててろてろ後をついていったわけです。
そしたら!

 

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ババーン!!

なんと!『ホワイトタイガー』です!

 

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予想外の出来事に、真っ白になりながらおにくをあげる我々。
男の子のロッキーくんのほうが食欲旺盛です。
うまーくだまして、メープルちゃんにもおにくをあげました。

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みてください!このおおきな猫…
おねだりする様は、まるっきり猫ですよ…

 

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おにくをあげた後は、ケージの上から観察。
先日みた「ホワイトタイガーのおやつタイム」は、ここからおにくをあげています。

 

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上から見るホワイトタイガー。おそらくロッキーくん。
うちのねこさんよりもくびれがあるなーと思っていましたが、これでも太ってきてしまって…とのことでした。

続いて、お隣のライオン舎へ。
なんでも猛獣コースの班が来たときはライオンたちは寝てばっかりでおにくを食べにこなかったとか。
我々は運がものすごくよかったようです。

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こちらもかわいいおねだりポーズ。
前足にちょっと触れてみたくなってしまいますね。

 

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猛獣エリアの裏のほうには、こういった骨が無造作に落ちていてびっくりします。
ウマの大腿骨だそうですよ。すごく大きかったです。

 

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さて、お次はバク。
なのですが、バクとカメが同居しているところだったので、先にカメ。
甲羅だけで60cmくらいはあったと思います。
彼らは、あったかい電球の下にあつまって、身体を温めていました。

 

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カメラを近づけすぎて、威嚇されるわたくし。
臆病な性格なので、怖いと威嚇するそうです。

ということで、また次回に続きます。おたのしみにー。

さて、去る11月7日、我々夫婦は埼玉県の東武動物公園で開催された『大人のための飼育体験』というイベントに参加してきました。
猛獣コース、キリンコース、ペンギンコースなどありましたが、私の希望で獣医師コースを選択。
実は私、高校生の時まで獣医が目標だったんですよ!勉強がアレでまったく違う大学に行きましたが…

 

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時間よりも早く着いてしまったため、ぶらぶらと園内を散策。
旦那お気に入りのリス。リスゾーンには、どんぐりを拾って入れるボックスがあるので、実家から持ってくればよかったなーと思いました。

 

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リスのご飯はいろいろ野菜+フルーツが1センチ角に切ってあります。
みていると、キャベツを明らかに選んで食べていました。好みってあるんですね。

 

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こちらはヒクイドリ。
鳥なんですけど、なんかうちのはなくろさんに似ていて写真撮りまくりましたw
実はものすごい気性が荒いらしいですよ。

 

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宮城のきつね村というところのポスター。
きつねが離し飼いか!行ってみたいけど遠いですね。お近くの方は是非。

 

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さて、いよいよ体験会開催。
コースによっては餌やり体験が全くできなくて不公平だ、という声があったとのことで、今回は全員キリンの餌やりができるようになったとのこと。
なんつーサプライズ!

 

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写真でみると、隣の子のしっぽをたべているように見えますが、そんなことはちかってありません。
はっぱを待ち遠しそうに見つめるキリン。
種類が違うのかな?富士サファリで見かけたよりもちょっと小さい感じ。

 

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参加者は楽しそうに葉っぱをキリンにあげます。
中には黒い舌でペローンとされた人もいたようで、うれしそうな悲鳴が聞こえてきました。

キリンの餌やりが終わると、各コースで分かれて体験会が始まります。
我々は獣医師コースと言うことで、獣医師Uさんについて獣医部屋に。
今朝生まれたばかりのマントヒヒの子供を見せてもらいました。
母親が育児放棄をしたとのことで、これから人工保育に切り替えるとのこと。
無事に育ってほしいです。

 

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お次はバクとマントヒヒのご飯をざくざく切る作業。
おなじリンゴでも、動物によって食べる大きさが違うので、気を使って切っているそうです。
私はマントヒヒのご飯を切りました。
ゆでたニンジンとサツマイモ、リンゴ、バナナなどを大きなバケツに角切りにします。
手がべったべたになるので、切っている途中は写真が撮れませんでしたw

乾パンの缶詰も発見。こちらはサル用らしいです。
流しでは、肉食獣用の肉が解凍中。鶏頭がバケツの中で浮いていて結構シュール。

U獣医師によると、正直獣医獣医の仕事って見せられない(仕事があるとき=病気の動物がいる=素人がいると邪魔ですよね)ので、紹介する内容に困っているとのこと。
いいんです!我々は裏側から見れているだけで十分満足していますし!
あ、でも合間にやらせていただいた電気メスでの肉切りはちょっと引いた…w
歯医者で奥のほうをけずっているときと同じにおいがするんです。あれはきつかったー!

ということで、次回に続く。お楽しみに!

最近家庭猫の記事かいてないなー…という気持ちでいっぱいの今日この頃です。
さて、今回はお待ちかねの『東武動物公園レポート』。
今回の我々の目的は、『ホワイトタイガー』です。
東武動物公園にいると聞いて、友人たちと行ってまいりました。

土曜祝日は、ホワイトタイガーのおやつタイムがあるということでいってみたものの、連休の中日と言うことで、ものすごい人、人、人…!
はっきりいって何も見えませんw

 

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ガラスの向こう側に、ホワイトタイガーの兄妹がいるらしのですが、反射してるギャラリーしか見えないw
午後にもおやつタイムがあるというので、それまで他を回ってきました。
30分ほど前に戻り、我々は大人げなくロープの一番前に陣取り、その時を待ちます。

ロープの前で待つこと30分。
大人げない我々ではありましたが、子供+母のパワーすさまじく、数名に割り込まれていました。。。
ですが、午前中よりははるかによいポジション。いよいよおやつタイムの始まりです。

 

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ホワイトタイガー舎の前は、ほぼガラス張り。
ケージの上にいる飼育員さんが、肉を下にそろーっとおろし、それを食べるホワイトタイガーの姿が迫力満点で見れるのです。

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ホワイトタイガー舎の一部はプールになっていて、飛びこむ姿も見ることができます。
こちらはおそらく、男の子のロッキー君。

 

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お肉食べたいな、でもプールあまり入りたくないな…という気持ちが交錯していましたが、ついに意を決してジャンプ!ケージの上のほうから水しぶきが降り注ぎ、観客おおよろこびです。

 

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お肉をしっかりくわえています。
それにしてもおおきい肉球です。さわってみたいけど、怪我ではすまされなさそうですね…

その後も、ロッキー君は何回かプールの中に大迫力ダイブをしてくれました。
飼育員さんの話だと、女の子のメープルちゃんはあまりプールには入らないそうです。

猛烈な人ごみの中で(しかもせまい)じっと待っているのは大変でしたが、ホワイトタイガーのおやつタイム、なかなか素敵なイベントでした。
そうそう、今日11/9は、ロッキー君とメープルちゃんの2歳の誕生日だそうです。
長生きしてくださいね。

さて、9月の連休(だいぶ前ですね)に、多摩動物公園にいってきました。
出張前に、スノーレオパルドンの赤ちゃんをみるんだ!と鼻息荒く行ってきたわけです。
…スノーレオパルドンって普通いいませんね…ユキヒョウです。
管理人がちょうどMac OSの新しいのを導入しようかしないかみたいな盛り上がりがあったようで、うわー、スノーレオパルドン!みたいな流れだった模様。

名前しかあってないやん。

 

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多摩動物公園は、京王線を適当に乗っているとそのうちつきます。
我々はモノレール大好きっ子なので途中で乗りかえをしましたが、普通に乗ってるほうが楽です。
入口でゾウさんのモニュメントがお出迎え。

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ゲートをくぐると、ライオンの銅像があります。
みんながかわいがるので、あたまがてっかてかです。
もちろん我々もなでましたよ。ねこですもの!

 

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多摩動には、不思議な動物がけっこういます。
こちらはモグラのおうち。東モグラとヒミズ(若干小さいです)がいます。
モグラのケージからゴハンがあるケージは、長いメッシュパイプでつながっていて、モグラが移動する姿を見ることができます。

ショショショショ…と、モグラが移動していました。
観客は大喜びです。割と速い。

なにぶんメッシュパイプなもんで、ごくまれにうんちやおしっこが落ちてくることもあるとか。
ここで驚いたのは、わりとモグラって光あたってても平気なんだ…ということ。イメージでは、印画紙くらい光にデリケートなものだとおもっていました。

 

さて、いよいよ本命。今回のメインイベント!スノーレオパルドンの赤ちゃん!!

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お約束のように、公開時間終了していました!!!
別室でお母さんと寝ているところをモニタで見れますが、、、、上野のパンダのころを思い出しますね…(歳がばれる)

 

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こちらは、大人のユキヒョウ。
二人のうち片方が、もうすぐチベットに里帰りするとか書いてあった気がします。
元気でやってるでしょうか。

 

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気を取り直して。
「多摩動にいったらライオンバスは乗るべきである」という話を聞いたことがあったので、さっそくアフリカエリアに向かいました。
東京の動物園でライオンバスだと?と思ったのですが、日本国内の動物園において、ここがライオンバスの元祖みたいなかんじでした。

 

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ここのライオンバスの特徴は、なんといっても「ガラス張り」であること。
サファリパークは檻の中に乗って移動、でしたが、こちらは強化ガラスの箱に入って、なのでライオンとの距離がその分近い。
バスの外面にくっついている肉片をペローリする姿が大迫力。

 

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これ、別にズームしてるわけじゃないです。とにかく近い!
300円くらいなので、おすすめです。
多摩動物園にお寄りの際は、ぜひライオンバスにご乗車ください。(回しものではありません)

我々夫婦は、年に4回ほど「富士サファリパーク」に行きます。
なぜ近場のズーラシアや上野ではなく、富士なのか?

それは「赤ちゃんライオン抱っこできる」チャンスが年に数回あるから!!
我々夫婦は、ネコ科の動物が大好きです。普通に他の動物も好きですが、ネコ科はその中でも断トツに好き!
そんな我々が、ライオンを抱っこできるチャンスを黙って見逃すことはできないわけです。

というわけで、今回は猫以外のおはなし。

 

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赤ちゃんライオンとの触れ合いは、年中やっているわけではありません。
赤ちゃんが生まれた場合のみ。つってもここ数年は毎年企画しているみたいですが。

 

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赤ちゃんライオンは、ミルクを飲んでいる期間(生後1~2ヶ月ちょっとくらいまでかな?)のみ、
だっこをしての写真撮影ができます。
できる限りストレスを与えないようにするため、撮影自体はぱっぱっぱ、と進んでいきます。
そのため、初めてのチャンスはわけがわからないうちに終わってしまうのです。

 

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写真は5月のものです。
このときは、撮影が終わった後に別室で休んでいるところをみることができました。
毛布をくわえたり、ころげまわって疲れて寝てしまったり、猫そのものです。

 

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飼育員の人がライオンをだっこして、その特徴やまめちしきを教えてくれる説明会もたまにやっています。
このときは、本気で転職を考えます。肉球触ってみたかったですよ。

 

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説明会の会場までは、キャリーに入って移動します。
猫以外の何物にも見えません。。。

 

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あんな小さかった赤ちゃんも、やがてはこのくらい大きく育ちます。
大きく育つけど、やっぱり猫にしか見えません。

 

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こちらは木登りライオン。かっこいいですねー。かっこいいけど「木に登るのは女の子」と聞いたような記憶が…

 

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ベビーラッシュのころに行くと、ちいさなキリンもいますよ。
このサイズなら家で一緒に暮らせる…と一瞬考えます。

私は、狭い檻の中にいれてしまうタイプの動物園はあまり好きではないのですが、
サファリパークのなかで暮らしている動物を見るのは割と好きです。
気軽に行けないのが難点ではありますが、
そもそも広大な自然の中で暮らしている動物を見るのならば、その場所に行くべきなのでは、
ということを考えると、片道数時間は自然なことなのかもしれません。

今ははなくろさんを置いて出かけることが(気持ち的に)できないので
がんばっても日帰りしかできませんが、いずれは旭山動物園にも行ってみたいと思います。

とりあえずおひとつどうぞ

setFlv264w(“20080607LION01”);

素敵な物知りタイムでした。

setFlv264w(“monosiri”);

今回の動画は約65MBあります。回線状況によってはイライラするかもしれませんがまったりご覧ください。

お持ち帰りはこちら
多分QuickTimeとかで再生できるような気がしますよ。

Flashのバージョンが古くて見ることができない場合は

http://www.macromedia.com/go/getflash

こちらからバージョンアップしたら見えるように存じますよ。

setFlvW(“lion02”);

今日ははなくろさんじゃありません。

富士サファリパークへ行ってきました!超らぶりーすぎて死ぬかと思った。

あ、今回はカメラがいつもと違います。

そういえば、設定を直したのでフルスクリーンボタンが押せるようになったよ!!元解像度は640*360なので、大きくして見た方が良い感じ。

おまけを追加したよ!

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