さて、去る11月7日、我々夫婦は埼玉県の東武動物公園で開催された『大人のための飼育体験』というイベントに参加してきました。
猛獣コース、キリンコース、ペンギンコースなどありましたが、私の希望で獣医師コースを選択。
実は私、高校生の時まで獣医が目標だったんですよ!勉強がアレでまったく違う大学に行きましたが…
時間よりも早く着いてしまったため、ぶらぶらと園内を散策。
旦那お気に入りのリス。リスゾーンには、どんぐりを拾って入れるボックスがあるので、実家から持ってくればよかったなーと思いました。
リスのご飯はいろいろ野菜+フルーツが1センチ角に切ってあります。
みていると、キャベツを明らかに選んで食べていました。好みってあるんですね。
こちらはヒクイドリ。
鳥なんですけど、なんかうちのはなくろさんに似ていて写真撮りまくりましたw
実はものすごい気性が荒いらしいですよ。
宮城のきつね村というところのポスター。
きつねが離し飼いか!行ってみたいけど遠いですね。お近くの方は是非。
さて、いよいよ体験会開催。
コースによっては餌やり体験が全くできなくて不公平だ、という声があったとのことで、今回は全員キリンの餌やりができるようになったとのこと。
なんつーサプライズ!
写真でみると、隣の子のしっぽをたべているように見えますが、そんなことはちかってありません。
はっぱを待ち遠しそうに見つめるキリン。
種類が違うのかな?富士サファリで見かけたよりもちょっと小さい感じ。
参加者は楽しそうに葉っぱをキリンにあげます。
中には黒い舌でペローンとされた人もいたようで、うれしそうな悲鳴が聞こえてきました。
キリンの餌やりが終わると、各コースで分かれて体験会が始まります。
我々は獣医師コースと言うことで、獣医師Uさんについて獣医部屋に。
今朝生まれたばかりのマントヒヒの子供を見せてもらいました。
母親が育児放棄をしたとのことで、これから人工保育に切り替えるとのこと。
無事に育ってほしいです。
お次はバクとマントヒヒのご飯をざくざく切る作業。
おなじリンゴでも、動物によって食べる大きさが違うので、気を使って切っているそうです。
私はマントヒヒのご飯を切りました。
ゆでたニンジンとサツマイモ、リンゴ、バナナなどを大きなバケツに角切りにします。
手がべったべたになるので、切っている途中は写真が撮れませんでしたw
乾パンの缶詰も発見。こちらはサル用らしいです。
流しでは、肉食獣用の肉が解凍中。鶏頭がバケツの中で浮いていて結構シュール。
U獣医師によると、正直獣医獣医の仕事って見せられない(仕事があるとき=病気の動物がいる=素人がいると邪魔ですよね)ので、紹介する内容に困っているとのこと。
いいんです!我々は裏側から見れているだけで十分満足していますし!
あ、でも合間にやらせていただいた電気メスでの肉切りはちょっと引いた…w
歯医者で奥のほうをけずっているときと同じにおいがするんです。あれはきつかったー!
ということで、次回に続く。お楽しみに!
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