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たまにはコウヘイの思い出も。

コウヘイは、嫁実家の初めての猫「はな」が生んだ子猫のうちの一匹。
4人兄弟の一番最後に生まれたそうです。
母は、物置で「はな」がどんどん子猫を産んでいくのをうんこすわりでずっと見ていて、足がしびれて倒れたとか倒れなかったとか。

 

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他の3匹はキジトラで、一匹だけ白黒。
もうすこしで「モーモーちゃん」という名前になりかけました。母のセンスは最悪です。
ちなみに、実家のふさふさ毛の犬の名前は「もこもこ」です。もちろん母命名。

 

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おっぱいをあげている「はな」にゴハンをあげているのは父。
猫を飼うときに「猫なんかけしからん!捨ててこい!」と一番反対していた人間が、一番猫を可愛がっていたりします。

いい年こいたオッサンが「ねこちゃんねこちゃん」と猫を愛でている姿は、なかなかよいものです。


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今日、6/2は、はなくろさんの誕生日(と我々が決めた)です。
はなくろさんは元野良なので、正式な誕生日がよくわからない。
2005年の6月中旬にヨチヨチだったのは確かなので、なかみちが一緒に暮らすことになってから「6/2をはなくろさんの誕生日にする」と決めました。

ねこの4歳は人間の32歳。
しっぽがわかれてねこまたになる位まで、長生きしてくださいね。

 

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実家のコウヘイも、先月誕生日を迎えました。
こちらは8歳です。そろそろしっぽがわかれるかな?
どちらも20年クラスを目指して、一日でも長く一緒にいれるように頑張ります。


8796.jp管理人はめでたく猫可物件をみつけた。
費用削減のため、ちまちま引っ越しを続けること1カ月余り。
やっと引っ越しが終わったころ、突然はなくろさんがいなくなった。
家に慣れ、そろそろ・・・と思っていた矢先のことだった。

 

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11月の寒い日で、私(嫁)が最愛の猫を失った季節だった。
思い出したくない思い出が次々とうかび、我々は気が狂いそうだった。

 

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近所を探してうろうろしてもまったく見つからなかった。
猫缶をあけても、他の猫が喜ぶだけで、はなくろさんの姿はどうしても見えなかった。

諦めかけていたある日、はなくろさんはひょっこり戻ってきた。
安堵とともに、ふつふつと怒りがこみあげてきた。
私ははなくろさんを抱きかかえて部屋に放り込むと、今まで全開にしていた窓をぴしゃりと閉め、数か月ぶりに鍵をかけた。

「本日をもって、はなくろさんを囚われの身にします!!!!!1」

はなくろさんの受難がはじまろうとしていたのである。
ヒキをつくりつつつづく。


8796.jp管理人の「猫もらうわ」発言のあと、私は部屋の窓を全開で寝るようになった。
はなくろさんを無理に家に入れたところ、トイレの中でガクブルしてしまったため、徐々に馴らしていくことに決めたのだ。

 

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ガクブル中

 

家で飼っている猫が逃げてしまうといけないので、ドアはきっちり閉め、庭に面した窓だけ全開。
窓からは、野良猫たちが次々と出入りして好き勝手に遊んで行くようになった。
まだ夏の気配が残っている初秋。
24時間蚊取りをつけっぱなしにしていても、体中蚊に食われる。そして地味に寒いw

 

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探検中

 

けれども、猫たちが落ちている猫じゃらしで気が向くまで遊ぶ姿を見ているのは楽しかった。
いとこ猫たちは、気が済むと必ず窓から帰っていくのに、はなくろさんはいつまでもいつまでも部屋で遊んでいた。
そして、部屋のすみっこで泊まっていくようになった。

 

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朝起きると、部屋の中に白黒のいきものが落ちている。
とても素敵な体験だった。

まだまだつづく。


8796.jp管理人がはなくろさんをもらうと宣言したころ。
私はとても大事にしていた猫が死んでしまったショックから立ち直れずにいた。
もう猫は二度と飼いたくない、今実家にいる家猫で最後にしようと思っていた。
家に住み着いた野良猫達を拾って育てようという気力は残っていなかった。

そんなときに、まさかの「猫もらうわ」発言。
私は焦った。

管理人は猫を飼ったことは全くなく、はなくろさんは1歳ちょっとまで完全野良猫生活である。
こんなに大人の猫になってしまって、今更室内飼いにできるのだろうか?
それよりも前に、人慣れしていないのに大丈夫なのか??

私が迷っている間に、彼は猫OK物件を探し始めていた。
半ば混乱しながら、私ははなくろさんを家猫にするためにはどうしたらよいか計画をたてることになったのである。

 

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まだまだつづく。


孤高の若い猫に育ったはなくろさん1歳のころ。
はなくろさんに人生を変える出会いが訪れた。

私の友人「8796.jp管理人」との出会いである。
彼は、猫好きで猫好きでおまけにもひとつ猫好きの男。
我が家で好き勝手に暮らしている猫達を見て目を輝かせて
「ここは地上の楽園だ!」
とは言わなかったが、とりあえず気に入ったようだった。

彼はその後もしばしば猫を見にやってきては
ママチャリの後ろかごで寝ているはなくろさんをこっそりなでたり
はなくろさんのいとこの猫をなでたり(こちらは手をなめるくらいに慣れていた)
なめられすぎてやがてかまれたり
ジーパンで爪とぎされたりして
「痛い!でも気持ちいい!」
と、マゾヒスティックな黄色い声をあげるのだった。

 

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ある日、彼ははなくろさんをだっこしようと試みた。
だが、猫の扱いに慣れていないためか、脇の下でぶらーんというおかしな抱っこになった。
おかしな抱っこではあったが、はなくろさんは暴れなかった。
ぶらーんと宙に浮いたまま、ぐるぐるぐるぐる喉を鳴らしたのだった。

 

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彼はそのぐるぐるをしばらく聞いたあと、
「俺、こいつ気に入ったからもらうわ」と言ったのだった。

はなくろさんの人生に、何かが起ころうとしていたのである。

まだまだつづく。


はなくろさんのいとこたちはやがて我が家に来なくなり、はなくろさんの兄弟も死んでしまったりいなくなったりで、結局のところ、はなくろさんはひとりぼっちになってしまった。

半年先に生まれていた、シロの子供たち(はなくろさんのおじさんおばさんにあたる)は、はなくろさんと転げまわって遊ぶには、少々大きくなりすぎていた。

こうして、はなくろさんは「なんとなく一人で過ごす猫」になった。

 

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ひとりでふらーっとやってきて、ご飯を食べ、一人で昼寝をし、一人でまたどこかへ消えてゆく。

 

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人見知りはそこそこするものの、好奇心は旺盛。
網戸を外側からがっしがっし登るのが好きな猫に育った。
「鼻のあたりが黒い」という理由で、我々が『はなくろ』という名前で呼び始めたのもこのころだ。

はなくろさんは、人間に触られるのが嫌いだった。
触ろうとすると光の速さで逃げるのだった。
まだ幼さの残る猫をさわりたいなーと思っていた私はいつも猫毛一本も触れないでがっかりするのだった。

 

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だが、カーテンを登って遊んでいるときは、裏側から触ってもまったく気付かないのであった。
母が喜んでよく触っていたのだった。

まだまだつづく。


実家の玄関先で、姉妹の猫がいろいろ入り混じりな子育てを始めた。

子猫は全部で5匹だったと思う。
はなくろさんのきょうだいが計3匹。いとこが2匹。
シロ以外はほとんど慣れていないので、窓ガラス越しにそーっと覗く毎日が続いた。

 

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段ボールの後ろや横には、猫穴をあけておいたので、仔猫たちはそこから好き勝手に出入りした。
玄関から人が出入りするたびに、後ろの猫穴から脱出した。
親猫が不在の時は、こっそりさわってみるのだが、速効起きて後ろの猫穴から逃げるのだった。

 

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「見るだけ」の生活が続く。なかなかじれったいのだ。

 

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こちらは手乗りサイズのはなくろさん。
何度猫さらいしちゃおうかと思ったことか…
当時はすでに自宅内には猫が数匹いたため、はなくろさん達を家猫にするのをかなり迷っていた。
そして、迷っている間に母猫たちは2回目の引っ越しをしてしまったのである。
玄関の段ボールは無人となり、仔猫たちも姿を消した。

 

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しばらくして、一家は再び実家にやってくるようになった。
が、姿を見なかった2週間ほどの間に、はなくろさんはえらい気合いの入った顔の猫にそだっていたのである。

 

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今日は、はなくろさんの生い立ち。

 

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「猫をよろしく」
そう言い残して、隣人が2匹の猫を残しあわただしく引っ越していったのは、確か1991年のことだ。
猫が何を食べるのか?猫の意思表示はどのように行われるのか?
まったくわからないことだらけのまま、それまで犬派だった私は、こうして猫との接点をもったのだった。

よろしくたのまれた猫は、半年ほどで200mほど離れたエリアに引っ越してしまった。

だが、野良猫の間で「あの家ではカリカリが出る」と口コミで広まっていたようで、それから数年ものあいだ、猫が足しげく通うようになった。
そして、2000年。ついに定住する猫が現れた。名を「シロ」という。

 

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シロはそれから7年もの間、我が家に住み続けた。

2005年はおかしな年だった。
シロの娘が姉妹そろって子猫を産んだ。
実家の玄関先には段ボールが常時置いてあったのだが、その中でまず姉猫が子猫を産み、育てていた。
半月ほどおくれて、妹猫も子供を産んだのだが、産んですぐに同じ箱の中に子猫を運んできた。
せまい箱の中で、二匹の猫がぎゅうぎゅうで子猫に乳を与えているのが見えた。

 

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(左端の、靴下をはいているのがはなくろさん)

 

なにしろ箱がせまいものだから、お互いに踏んだり踏まれたりな状態で子育てをしていた。
子猫もよくわからないまま、母とおばのおっぱいを交互に吸っていた。
親猫も、よその子のおしりをよくなめていた。

そして、母猫はそのうち
「うちの子ぶんもたのむわ!」
とかわるがわる交替で遊びに出かけるようになったのだ。

 

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(真ん中で手袋をのばしているのがはなくろさん。お母さんはくろちゃん)

 

つづく。


※こちらは、「ねこのきもちブログ」に掲載していた、はなくろブログの第一回目の記事です。

 

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はじめまして。はなくろです。
埼玉県で生まれて、1年半くらい野良をしていました。ひょんなことから今の家族と暮らすことになり、今は東京で自宅警備員をしています。

 

― 自宅警備員って何ですか?
自宅を警備します。24時間勤務です。

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―24 時間お一人で勤務ですか?
おにいとおねえがいる時は休憩することもあります。

― お給料はどのくらいですか?
現物支給です。カリカリがもらえます。ボーナス時には「とっとこ」がついたりもします。

― 「とっとこ」とは?
ネジュミの家族のおもちゃです。とっとことっとこと動くので。
噛むとプピーと鳴きます。かなりぐっときます。

― 毎日のスケジュールを教えて下さい
朝、おにいとおねえを起こします。
一緒にご飯を食べて、おにいをお見送り。その後おねえの風呂を監視。

― お風呂を覗くのですか?
いえ、監視です。あれは風呂で寝るから溺れると危険が危ないので。
おねえを見送った後は、ひたすら自宅を警備します。
ふたりが帰ってくると、トイレ休憩とごはん休憩に入ります。
で、日付変更線すぎてもまだ起きているようであれば、早く寝なさいって言う。

― 人間の睡眠時間まで気を配っているのですね
夜更かしすると次の日寝坊しますので。

― 自宅警備だけではなく、人間の世話までするはなくろさん。第二回インタビューにご期待下さい。

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