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―自宅警備員はなくろさんの素顔にせまる、スペシャルインタビュー第二回。今回は、個人的なおはなしもうかがってみたいとおもいます。

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個人的なおはなし。

― いつもたべているカリカリとか。
カリカリですか。
もともとは外ッ子だったので、何でも食べました。あんぱんの周りとか。
でも、おにいと暮らすようになって、もっとたんぱくしつをたべろということになって。
自宅警備はカラダが資本ですから。

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― タンパク質は大切ですよね。
そんなわけでカリカリメインで。
一時期シーバにはまりましたが、最近はライト系が多いです。「おなかがたるん」だそうなので。

― チャームポイントという話もあります。
そうですね。ペンギンはここでたまごをあたためるそうです。自分にもできるかもしれない。

― 猫草についてはどうでしょうか。
おにいとおねえが定期的にサイバイしています。紙袋に入っています。
以前は土だったのですが、自分がこぼして大惨事になったのでやめたというはなし。
ねこくさはよいものです。ぴんぴんのも好きですが、終わりかけのだらしないのも妙な味わいがあります。
すっかり枯れると、おねえが「枯れ草の中のとっとこ遊び」をはじめるのでそれもまた趣があります。

― 一回で二度美味しいのですね
自分は口が小さいので、がんばっても3本までしか同時に食べれないのが難点です。おねえの実家のコウヘイ兄ちゃんは12本くらいまとめて食べます。ちょっとズルイ。

― ねこくさ一気食いに情熱をかけるはなくろさん。「コウヘイ兄ちゃん」との関係はいかに!? 長くなってきたので次回に続く。


 先週の土曜日にはなくろさんが去勢手術を受けてきました。もう2歳半になるのにいまさらな気もしましたが、今後発情して何かの拍子に飛び出して行ってしまうことを考えると心配でかなわんので断腸の思いで手術を受けてもらうことにしました。

 前夜22時から絶食。ごはん置き場をあさってごはんを探すけど今日はあげられない旨を説明して我慢してもらう。

 当日は早起きして9時過ぎに病院へ。おなかをすかせているので、早めに手術してもらえば早くごはんを食べさせられると思ったら「お預かりしますので、夕方に迎えにきて」と言われて驚愕。泣く泣く預けて病院をあとにした。こんなことなら12時頃に

 しかたがないので、人間はご飯を食べて家に帰りはなくろさんがいるとなかなかできない大掃除をやって時間をつぶした。いまごろ痛い思いをしているんじゃないかとか不安な思いをしているんじゃないかとか考えるといたたまれない。

 17時前に家を出て急いでお迎えに行く。まだ麻酔が完全には切れていないということでガクブルしてるはなくろさんと対面。麻酔のせいでおもらししたのかなんか濡れてるはなくろさん。「明日の朝まで絶食」と言われてまた驚愕。あと高いところから落ちるかもしれないので乗せないようにと言われる。

 急いで家に連れて帰ってカゴから出したけど、何か不安そうにして落ち着かない感じでうろうろしてる。目はほとんど開いてない。目を開くと黒目が灰色っぽくなってて心配になる。いたいたしい。後ろ足がガクブルで力も入らないようなんだけど、なぜか気がついたらタワーに上ってるはなくろさん。まだニャーとも言わない。

 夜になって、いつも水が置いてあるところを見ては残念そうにする。いつもごはんが置いてあるところを見ては残念そうにするという行動を何度か繰り返していたのであんまりかわいそうになったので水だけあげた。よほどのどが渇いていたのかごくごく飲む。飲みすぎなんじゃないかと思うほど飲む。やっと意識がはっきりしてきたのか小さい声で泣いたりするようになった。

 そのうちおなかがすいていることを思い出したらしく頻繁に水を飲みに行ってはごはんの置いてあるところに行ってがっかりしてを繰り返していたので、ちょびっと缶詰をあげたらガシガシ食った。飲んで食ってずいぶんシャッキリしてきたのでやっと安心した。まだおしっこくさい。

 夜中になってトイレに行ってうんちした。そのころには顔つきもずいぶん元通りになって目に輝きも戻ってきたので安心して寝る。

 朝になったのでいつもどおりご飯をあげる。歩き方もしぐさもほぼ元通り。よかったよかった。

 現在に至る。

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