はなくろさんのうまれてはじめてのお風呂だった。
わけがわからないまま、はなくろさんはずぶにれになり、体中あわだらけになり、多少のノミを失い、呆然として部屋に戻ってきた。
はなくろさんは呆然としつつも毛づくろいを続けたが、8分ほど乾いたところで力尽き、ベッドでぐうぐう寝てしまった。
そんなはなくろさんを見ながら、私は床で寝たのである。
翌日、連絡をうけてやってきたなかみちは、ふわんふわんにきれいになったはなくろさんを連れて東京に行ってしまった。
やっとこれで窓閉めて寝られるわー、蚊に苦しめられることもないわー、と私は喜んだが、もう床にもベッドにも白黒のいきものは落ちていないのだった。。。
切なさをかみしめながらつづく。
たまにはコウヘイの思い出も。
コウヘイは、嫁実家の初めての猫「はな」が生んだ子猫のうちの一匹。
4人兄弟の一番最後に生まれたそうです。
母は、物置で「はな」がどんどん子猫を産んでいくのをうんこすわりでずっと見ていて、足がしびれて倒れたとか倒れなかったとか。
他の3匹はキジトラで、一匹だけ白黒。
もうすこしで「モーモーちゃん」という名前になりかけました。母のセンスは最悪です。
ちなみに、実家のふさふさ毛の犬の名前は「もこもこ」です。もちろん母命名。
おっぱいをあげている「はな」にゴハンをあげているのは父。
猫を飼うときに「猫なんかけしからん!捨ててこい!」と一番反対していた人間が、一番猫を可愛がっていたりします。
いい年こいたオッサンが「ねこちゃんねこちゃん」と猫を愛でている姿は、なかなかよいものです。
8796.jp管理人はめでたく猫可物件をみつけた。
費用削減のため、ちまちま引っ越しを続けること1カ月余り。
やっと引っ越しが終わったころ、突然はなくろさんがいなくなった。
家に慣れ、そろそろ・・・と思っていた矢先のことだった。
11月の寒い日で、私(嫁)が最愛の猫を失った季節だった。
思い出したくない思い出が次々とうかび、我々は気が狂いそうだった。
近所を探してうろうろしてもまったく見つからなかった。
猫缶をあけても、他の猫が喜ぶだけで、はなくろさんの姿はどうしても見えなかった。
諦めかけていたある日、はなくろさんはひょっこり戻ってきた。
安堵とともに、ふつふつと怒りがこみあげてきた。
私ははなくろさんを抱きかかえて部屋に放り込むと、今まで全開にしていた窓をぴしゃりと閉め、数か月ぶりに鍵をかけた。
「本日をもって、はなくろさんを囚われの身にします!!!!!1」
はなくろさんの受難がはじまろうとしていたのである。
ヒキをつくりつつつづく。
はなくろさんは遠赤外線なんたら陶器がうんたらという器の水は絶対に!飲みません。
じゃあ置くなよって話もありますが、まああれはおしめりみたいなもんだと思うようにしております。
飲まないのわかってるけど、一応水は変える。
はなくろさんの水飲み場は、ここ。
違う部屋に、プラスチックボウルと循環系の2種類置いてあります。
気が向いたほうで飲みます。
私が気管支弱いことと、我が家がやたら乾燥しているので、おしめりな意味も込めて寝室に置いてます。
キャットタワーのそばにあるため、一度この上に飛び降りて大惨事ーということがありました。
はなくろさんは、野良時代に実家のバケツから水を飲んでいたせいか、(バケツが猫水入れになっていた)高さのある容器のほうが飲みやすいみたいです。
小さい火鉢からも飲んでいたので、プラスチック容器にこだわっているようではないみたい。
ウォーターファウンテンも試しましたが、音が気になるのか、低いからなのか、これも人気はいまひとつでした。
水飲み場ではなく、遊び場所という認識だったかも。手でよく水をいじってたので。
暑い日は、すきま風の当るところで涼んでいる姿がカメラにうつります。
ねこのきもちの4月号(だったと思う)で、「水は腐らないように水道水あげましょう」っていう記事がありました。
残留塩素は大丈夫なのかなーとも思いましたが、水が腐るほうがリスキーかな?
これからの季節、水が悪くなるのが早まるので忘れないようにこまめに取り換えないと。
ところで、水道水、浄水器からの水、湯ざまし、ペットの水、などでどれが好きかを調べたことがあります。
結局は、「その時々で気分で飲みたいものが変わる」というなんとも猫だなーという結果に終わりました・・・w
8796.jp管理人の「猫もらうわ」発言のあと、私は部屋の窓を全開で寝るようになった。
はなくろさんを無理に家に入れたところ、トイレの中でガクブルしてしまったため、徐々に馴らしていくことに決めたのだ。
ガクブル中
家で飼っている猫が逃げてしまうといけないので、ドアはきっちり閉め、庭に面した窓だけ全開。
窓からは、野良猫たちが次々と出入りして好き勝手に遊んで行くようになった。
まだ夏の気配が残っている初秋。
24時間蚊取りをつけっぱなしにしていても、体中蚊に食われる。そして地味に寒いw
探検中
けれども、猫たちが落ちている猫じゃらしで気が向くまで遊ぶ姿を見ているのは楽しかった。
いとこ猫たちは、気が済むと必ず窓から帰っていくのに、はなくろさんはいつまでもいつまでも部屋で遊んでいた。
そして、部屋のすみっこで泊まっていくようになった。
朝起きると、部屋の中に白黒のいきものが落ちている。
とても素敵な体験だった。
まだまだつづく。
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