MT4

[MT4] WindowsでMovable Type4 インストール編3(Movable Type4)

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前回前々回でとりあえずの実行環境はそろったはずなので、いよいよMovable Type4のインストール。

今回は個人で非商用利用ということなので、

ダウンロードはこちらから → movabletype.jp
一番下の Six Apart – Movable Type でSix Apartに飛んで、
「ご購入方法」に飛んで、「個人ライセンス(無償)」をよく読んで、ECバイヤーズに飛ぶ。

ごちゃごちゃ書いてあるのをよーっく読んで、ページの一番下にいる「利用許諾に同意し~」を押す

ユーザーの登録とかなんだかんだあって、(中略w)

ダウンロードしてきたファイル名は MT-4_0-ja.zip

解凍したらファイルがたくさん出てきます。
WS000117

とりあえず、解凍してできたファイル名を mt  にリネームして、

C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\cgi-bin

ここに移動。

mt の中の mt-static だけ、

C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\htdocs

ここに移動。

はい、Movable Type4インストール終了

 

ただ、これだけじゃファイルを置いただけなので、ここからが本番!
さーて、ついにMovable Type4が動き出します。

その前に、動作環境が足りてるかのチェックを行いましょう。

404 Not Found

素の実行結果がこちら
WS000088 WS000089 WS000090 WS000091

どうやらPerlのパッケージとやらがいろいろ足らんようだ。

スタートメニューから Perl Package Manager を使いいろいろ入れてみよう。
WS000227

Fileの下にあるボタンを押してすべて表示にして、検索窓にないって言われたモジュール名を入れて検索
この際「::」を「-」に置き換えて検索しないと見つからないものがある
WS000094 WS000095 WS000096

今回ざっと入れたのは

  • Cache-Memcached
  • IO-Compress-Zlib
  • Mail-Sendmail

検索しても見つからなかったのが

  • Image::Magick
  • Crypt::DSA

Crypt::DSAはここによると、ActivePerl 5.8系だとレポジトリを追加しないといかんと書いてあるので、
Edit-Preferences-Repositories に追加しよう
WS000056

ほら、見つかった。
WS000058

あとはImage::Magickなのだが、これは別にアプリケーションを入れないといけないようなので、
ダウンロードはこちらから → ImageMagick

Binary Releases – Windows を選ぶ。
WS000119

ダウンロードするファイルは Win32 dynamic (以下略)
WS000120

ここでもActivePerl同様x64なWindowsを使っていてもx64を選んじゃいけません。
あと、static というのもダメ。必ずファイル名に dll が入ったものを選びましょう。

今回ダウンロードしたファイル名は ImageMagick-6.3.5-6-Q16-windows-dll.exe

例によってさくさくインストールします
WS000063 WS000064 WS000066 
WS000067WS000068

ポイントはここ
WS000071
オプションをこのように変更します。
Install PerlMagick for ActiveState Perl v5.8.8 build 820 にチェックを入れるのが重要!

あとは例によってさくさく
WS000072
WS000074 WS000075

はい、終了。

ここでWindowsを再起動して環境変数を適用させないとうまく動かなかったので、再起動!

そして、再起動後にまたさっきのチェックを実行

404 Not Found

WS000079

無事にもろもろ入りました! 

 

長くなったので、続く!

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